マイケルジャクソンが亡くなってからというもの、今更ながら無性に曲が聴きたくなり、動画サイトを漁ってます。
マイケルを意識し始めたのは、メガドライブのマイケルジャクソンズ・ムーンウォーカー。
マイケルの存在はゲームが出る前から知ってたけど、基本的に洋楽があまり好きではない私は、ほとんど興味無し。
そんなときメガドライブの雑誌に、このゲームが発表されました。
始めは当然、洋ゲーくさいし、つまらないんだろうな~と当然ながら思ったり。
(昔の洋ゲーは今と比べたら、雲泥の差で出来が悪かった。
でも、洋ゲーならではの雰囲気が好きだった。
そうじゃなきゃ、メガドライブのファンとは口が裂けても言えな~いw)
そんなこんなで、始めの頃はまったくと言っていいほど興味が無かったわけですが、
内容がわかるにつれ、(いろんな意味でw)すばらしいゲームであることが判明。
発売日当日に購入したのでした。
ゲームの基本設計もマイケルが考えたものだったと知ったときは、とんでもねぇ御仁だと思ったものです。
ダンスを一緒に踊って敵を倒すなんざ、当時誰も思いつかなかった訳ですから。ポォ!
そして、最後はスターラスターばりのシューティングって、統一感も何もあったもんじゃねぇwポーーゥ!
その頃、友達が持っていたLD(懐かしい)に、偶然映画のムーンウォーカーの予告が入っていたのを目にしたのでした。
ダンスにもあまり興味が無かった私でも、パフォーマンスの凄さはわかったのでありました。チャ!
そんなこんなで、あれから19年(!)。
改めて、マイケルのダンスをしっかりと見てるわけですが、何度見ても凄いなぁと思うばかり。
いや、凄いという言葉も情けない表現ですな。
KING OF POPの名前は伊達じゃねぇです。
本当に凄い人を亡くしたんだなと、今更ながらヒシヒシと感じている訳です。
さぁ、追悼にムーンウォーカーをやるか、と思ってもそんな暇が無いことに悲しくなるのでした。
個人的にこのゲームの印象は、何と言ってもあのタイトル画面の「デューン」と言う音…(「デゥーン」?w)
遠く離れたゲームをしていても聞こえるあの存在感は、今考えるとまさにマイケル!!
作中ではロボットに変形したりダンスで敵を倒したり…めちゃくちゃすぎるぜ…。
でも何だかんだ言って、作中の作りこみはしっかりしていたのには驚きました。
スペースチャンネルにも出演していたり、当人も色々なゲーム筐体をコレクションしていただけにゲームが本当に好きだったんだなーっと思いました。
ご冥福をお祈りします。