のんびり・また~り・まいぺーす:
自分のために日々の出来事をつらつら。日記の代わりに。
最近は美味い!しか言ってない気も(笑)
ぺんぎん(嫁さん)と本屋をウロウロしていた所、ひまわり畑に犬が顔を出している表紙の漫画を見つけた。
「わ~、かわいいね~」と手に取って見ると、今注目の作品らしい。
いつもだと、それで本を戻して終わりな訳ですが(笑)、試し読みの何ページかを読んだところ「これは買って読んでみたい...でも、泣いてしまいそう...」と固まる。
ぺんぎん曰く、「泣いてしまいそうなのは嫌だけど、それ以上に気になる」とのことで、購入。
早速読んでみたところ、案の定な結果なのでした。
私も読みましたが、泣けましたよ。
嫁さん曰く、「何で泣いていないのよ!私は、何回読んでも泣けるのに!」と、突っ込まれましたが心は涙でいっぱいなのじゃ。
男の子は人前では泣かないのっ(笑)(涙は滲みましたが)
現代の家族像。
幸せとは何か。
物語の結果としては悲しく切ないんだけど、それ以上に心が温かくなるような...。
主人公のお父さんと同じぐらいの団塊の世代の方々が読んだら、身につまされる思いをする方々が多いんだろうな~っと。(内容は詳しくは書きませんが)
家族のために一生懸命に働いているのに、そんな仕打ちなのかと。
幸せを勘違いしている世の中は、本当に切ないです。
でも、そんなときでもワンコは裏切りません。
家族みんながワンコに接するように、家族にも向かい合えばいいのにね。
それだけで、幸せに近づけるのにね。
幸せって、本当に身近に転がっているのにねぇ。
見方をちょっと変えてみるだけで、くだらないと思ったことでも楽しく見えてくるのに。
なんで、こんな世の中になっちまったんだろう。
この漫画はぜひとも、読んで欲しいと思います。泣けます。
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