昨夜、お願い!ランキングにて、FFXIIIの発売前見所シーンランキングってのをやってました。
ざっくりとプレイ画面を見ていたんですが、いやー本当に昨今のゲーム機の性能は桁違いですなぁ、本当に感心しました。
綺麗なのは当たり前。
で、細かいところまでよく書きこまれているし、制作側もそこまでやるかというくらいのこだわり。
脱帽です。
最近プレイ画面を見たコール オブ デューティーやニード・フォー・スピード シフト、フォルツァ3などなど、とんでもないグラフィックに圧倒されましたわ。
特に、シミュレーション系は実写に近くなると、興奮度もハンパねえっすw
プレイ画面見てるだけで、ドキドキしたし。
ところで、そのFFXIIIの映像を見た感想。
綺麗なんだけど、背景とキャラの色使い(書きこみ)が同じ系統なので、見づらいのよね。
イノセンス(攻殻機動隊)の祭り(?)シーンの時にも思ったんだけど、CGって書き込みすぎ&キャラと背景をリアルにしすぎると、何が何やら、わからなくなってくるんですよ。
それに、演出も何と言いましょうか、あざとくて観ていてツライ。
例えば、キャラのアップとか何秒同じ状態を見せるんだとか、このアクションをこんなスピード&カメラワークで見せたら何やってるのか、わからんだろとか。
キャラのアップなんて、「見て!このCG!すごいでしょ!!」っていうのがミエミエだし、カメラワークも迫力出すのにはいいのかもしれんが、何やってるかわかんないって時点でボツじゃないかと。
まぁFF自体のコンセプトのひとつが、綺麗なグラフィックだったはずなので、まちがってはいないんだろうけど。
でも、ここまでくると、実写でジャニーズの面々でも使えば、全くゲームやらない人も買ってくれるんじゃない?と思ったり。
あ、それじゃ生粋のゲーマーが買わなくなるわw
あと戦闘は、おもしろいのかな?いや、これについては画面だけではわかんないんで、どうしようもないんですが。
やっぱり、昔のFFの戦闘を踏襲してるのかな?
私のRPGのプレイの最後がグランディア2なので、その後の戦闘の進化はわからないのだけれど、グランディアを超える戦闘だったらおもしろいと思われ。
正直、グランディアの戦闘がおもしろかったことで、それまでのRPGの基本的な戦闘は、レベル上げの為だけの作業に思えてしまって、プレイするのが億劫になりました。
全然関係ないですが、くるっさらぱりーん(ぺんぎん曰く、シャドウハーツのことw)はCMで見て好奇心が沸いたらしいので、そういうシチュエーションも有りかもしれませんw
あ、ちなみにアクションRPGはその後もやってます。
風のタクトは大好きだ。
あと思ったのはCG部分だけを編集して、映画にしたら?って感じ。
まぁ、いつも必ず思うことなんですけどね~。
ちなみに、以前に公開されたファイナルファンタジーのフルCG映画みたいな、どうがんばっても途中で寝てしまうようなつまらない内容は当然却下ですよw
まぁ、映画は二度と作らんでしょうけどね。
TVを見た限りでは、ストーリー(映像)の一部と、戦闘シーンしか流していないんで、その他はほとんどわからんのですが。
ゲーム内の移動とか、街中とか、武器の選択とかもっと細かいところまでわかればよかったんですが。
ファミ通やゲーマガを読めば、解決するんでしょうけど。
すみません、あとで調べてみますw
ゲームに興味がない人に買わせるには、TVを利用して、こういった映像だけを流して興味を持ってもらえばいい、というスクエニの内心がよーくわかりました。
たしか、FFのいくつだったかも同じ手法で売り、結局ゲームのことを良く知らない人たちに売ったはいいが、クリアできなかった人が大量にいたって話がありました。
そして、ライトゲーマーはその後ゲーム買わなかったんだよね。
おお!いつものことかw
何だかんだ言ってますが、FFの発売は、ある意味恒例のお祭り。
それはそれで話題があるのは楽しみなのです。
とりあえず、国内PS3の普及台数は約400万台。
不況の最中 & クリスマスシーズン。
PS3本体とソフトが何万本売れるのか、非常に楽しみなのでした。