この間、アパートのガス湯沸し器を新しくする工事が行われました。
今まで使用していた物は、年期が入っていて、最低でも20年以上は経っている機種でした。
(ガス屋の検針日に、昭和62年という消えかけた数字が書いてあったので...)
昨今、ガス湯沸し器やガスファンヒーターの事故で、色々と言われるようになってきたので、
これはさすがにまずい、という事での工事でした。
確かに、使い心地も微妙だったし、もう限界だろうとは思っていましたが。
以下、その理由w
冬場の風呂は設定温度を80℃~90℃にしないと、ぬるかった。
(現在の機種は、50℃~60℃設定で充分熱い)
一度、蛇口を閉めると次に開いた時に、ものごっつい熱い湯が10秒ほど出てくる。
(どうも、湯沸し器の中でお湯がたまっているところに、ず~っと火が当たっているようで...)
単純に、お湯の温度が安定しない。
別のところで、同時に水道を使うと、お湯がぬるくなる。
蛇口を開けるたび、かなり大きな音で本体の排気ファンが、唸りをあげる。
たまに、火が点かなくてあせる。
現在の湯沸し器の4~5倍のでかさ!(容積比で)
ガス屋曰く、現在の既定から外れている。Σ(゚д゚lll)
などなど...。
今は、これを全てクリア!
う~ん、最近の技術はすばらしい!w
気兼ねなく、お湯を使うことが出来る!!ww
それにしても、今までがんばってくれた湯沸し器君。
本当にお疲れ様でした。
君のことは、色んな意味で忘れないでしょう...。
ところで、この工事のとき恐るべきことが発覚したのでした。
業者「・・・ガスが少量漏れているかもしれませんねぇ...」
ごじょる&嫁「え~~~~~~~~!!!!!!!!」
そうです。
漏れていたようなのです...。
そういえば、前々からたま~になんですが(月に1回あるかないか)、
元栓は閉まっているのに、ガス臭い事があったなと。
ただ、ガス漏れ警報機が作動しないし、本当にたまにだったし、
数日前にガスの定期点検があった時には、問題ないって言われたし!!
結局、外のガスの配管部分で、ごく少量の漏れがあった事が発覚しましたが、
危険というほどのものでは、なかったようです。
いやぁ、もしかすると危なかったと思うと、(いや、危なかったが)ゾゾゾ~ッ。
背筋に冷たいものが...。
しかし、数日前に来た業者!
確かに、専門的な器具ではないとは言え、ガス漏れを指摘できないとは何事!!
まぁ、こっちもたまにとはいえ、ガス臭かったこと言ってませんでしたがorz
結構、スリルのある日でした。