ラジオで、和田中学元校長、藤原氏が出ていました。
和田中の取り組んでいる、または取り組んで行きたいことを話してましたが、
我が家で話していたことと、似たようなことをやっていくようですね...。
PTAを廃止し、地域本部を設置するとの話は、ニュースで聞いていましたが、
これのことだったとは。
地域住民(OB、OG)などが学校に出入りして、施設を使えるような体制を執る。
藤原校長は、教師&親と子供の関係を縦の関係(上下関係?)とすると、
それ以外の方たちとの関係を、ナナメの関係とおっしゃってました。
なるほど、ナナメね。ナイスネーム^ ^
親や教師が子供に向かい合う場合、大抵上から目線になってしまうが、
OG、OBではもっと気楽な付き合い方が出来るんじゃないかな?
みたいな感じ?
これは、絶対必要だと思うな~。
我が家では、これをさらに発展させて、こんなこともできるんじゃないかと考えてる。
日本はとかく、蓋をしてしまうことで安心する何の発展性も無いやり方が横行していますが、
教師のみでは、子供を守れない。
逆転の発想で、親や地域の住人を学校に入れることで、犯罪を逆に押さえられるのではないか。
当然、犯罪者がまぎれる可能性も充分あるけど、そんなのは一つまみの筈。
そういう輩は、その他の大人たちが対処して、子供たちを守ればいいんじゃないか。
それに、最近は一人暮らしの老人が増えてきた。
そういう方が、学校に出入りできれば子供たちとも触れ合えるし、子供だって色々と勉強になると思う。
もし、授業に協力してもらえるのなら、特別講師として昔の生活や、戦時中などの生の声を伝えてもらうとか。
そういえば、以前の金八先生でも、介護施設との共同運営のようなことをやってたっけ。
最近は、住民同士の関係性が薄いと言える世の中だけど、
子供のころから、近所のおっちゃん、おばちゃん、じいさん、ばあさんが出入りしてれば、
住民との関係性はクリアできるんじゃないかな?と、思ったりして。
確かに、良い事ばかりではないだろうが、そんなのは学校だけのことじゃない。
悪いことに突っ込みを入れることばかりじゃ何も始まらないし。進歩しない。
和田中の今後は、本当に期待したいと思う。