のんびり・また~り・まいぺーす:
自分のために日々の出来事をつらつら。日記の代わりに。
最近は美味い!しか言ってない気も(笑)
昨年末から結構映画を観た(映画館に行ったわけではないw)ので、メモを兼ねての感想。
【エクスペンダブルズ】
カンフー&マッチョ系ヒーローが好きな自分は、嫌いなわけがない(笑)
誰もが主役級の出演者を、よくまぁこれだけ集めてこれたなと。
ストーリーもありがちだけど、これだけのキャストが出演しているだけで、もうお腹いっぱい。
こういったエンターテイメント作品に、難癖付けるのはあまり意味ないと思うよ。
とは言いつつも、一つだけ気になったことがあるのでした。
この作品は派手なアクション(格闘)も見所だと思うんですが、そのアクションがちょっと残念。
格闘シーンで、ちょっとカメラワークを使いすぎな気がした。
例えばパンチやキックを繰り出す。
その後にカットを変えて、拳や足が当たったところのアップ。
さらに直後にカットを変えて、吹っ飛んだり苦しんだりのカット。
この間たったの1秒ほど。
確かにカメラワークを頻繁に変更してスピード感を出す演出もわかるんだけど、例えばジェットリーは本物のアクションスターなんだから、一つのカメラで追っかけるカットがもう少しあってもよかった気がする。
やはり、人間の本物のアクションも見たいのよね。
でも気になったのはそれぐらい。
何も考えず、観ることのできる映画は楽しいね。
【三銃士 ~王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船~】
ミラジョボビッチとカメラワークで、バイオハザードの監督が撮ったことが一発でわかる(笑)
やさぐれ三銃士と猪突猛進ダルタニヤンの設定も、アニメ三銃士で育った自分からすると、
初めの方はなんとも渋い顔になったもんですが、話が進むにしたがってこの設定もアリという気がしてきた。
実際、アニメ三銃士のアラミスも女性になってるしね(笑)
アクションもカメラワークも、なかなか頑張っていたのでよかったかなと。
CGの飛行船などは良く出来ていたなと思います。
ここはスゲェ!と思うほど特筆するところもないけれど、上手くまとめてあったなと思ったのでした。
最近は上手くまとめたと思える作品自体少ない気がするので、基本に忠実な作品はやはり面白いんだな、ということに改めて気づかされた。
ただ、続編ありきの作品が最近増えているので、そこはどうも煮え切らない気がするのも確か。
一本の映画を観て、満足した!と思いたいのだけど、実はこの後にまだ続くよ~んと思わせぶりな終わらせ方だと、どうもすっきりしないんだよね・・・。
【ブラック会社に勤めてるんだが もう限界かもしれない】
ぺんぎん(嫁さん)からお勧めされたので観てみた。
展開はよくある邦画のお決まりパターンではあったけど、このお決まりパターンがまた面白い。
2chもどきの掲示板に、自分がおかれている状況を書きながら時間が進んでいくのも、今どきの邦画らしくて面白い。
しかし、ブラック企業ってやつは恐ろしいですね。
2~3日寝ないで作業するのも当たり前ですか。
さすがにこの映画に出てくる会社までいくと、ブラック企業と言われても仕方がないですな。
給料のことは全く描かれていませんでしたが、保険とかどうなっているんでしょうね。
以前、入社して数週間で残業があったとかで、自分の会社はブラック企業だ、などとのたまう方を見たことがありますが、その後もちゃんと給料は出ているし、残業は多少あっても徹夜があるわけでもない。
この程度でブラック企業と言っている世間知らずはどういう育ち方をしているんだと思ったことがありました。
で、この映画を観て、やはり彼の言っていたことはただの逃げ口実だな~と思ったことが(笑)
あれ?ってことは、アニメ業界もブラック企業ですか?w
そんな話、聞いたこともありませんよ?w
【ユメ十夜】
夏目漱石の夢十夜を扱ったオムニバス作品。
名前の通り、10作品を11人(1つの作品は2人の共同作品)の監督で作ってます。
映画を観ただけではよくわからないもの、内容はよくわからなくても面白いもの、監督によってこれ程にも差があるんだなということがよくわかる。
後日、しっかりと原作に目を通してみたのですが、原作とは全くかけ離れた世界観や、なんでこの話がこういう映像になるのかわからん…、というものがはっきりとわかりました。
原作に忠実に映像化しているベテランの方。
ちょっと一ひねり加えて、今風のアレンジで表現している方。
あまりにもかけ離れた世界観過ぎて、何を表現したかったのかいまいち分からない方。
感性というものは正解があるわけではないので、表現や受ける印象など人それぞれにあって然るべきなのですが、
やはりクリエイターは出来る限り、少しでも多くの視聴者にわかる表現を用いたほうがいいのかな~なんて思います。
まぁ、その辺りのボーダーラインは上でも言っている通り、人それぞれなわけで(笑)
あくまでも私の意見です。
正直、芸術系アニメは今でもわからないことが多いですから。
やはり自分は商業アニメ畑の人なのです。
ただし、この作品に限って言えば、10作品もあるオムニバス作品なので、実験的な作品に仕上げたかったことは想像に難くありません。
観る側の許容範囲が広がるのも、当然いいことですしね。
また、時間があったら、他の映画の感想をば。
【エクスペンダブルズ】
カンフー&マッチョ系ヒーローが好きな自分は、嫌いなわけがない(笑)
誰もが主役級の出演者を、よくまぁこれだけ集めてこれたなと。
ストーリーもありがちだけど、これだけのキャストが出演しているだけで、もうお腹いっぱい。
こういったエンターテイメント作品に、難癖付けるのはあまり意味ないと思うよ。
とは言いつつも、一つだけ気になったことがあるのでした。
この作品は派手なアクション(格闘)も見所だと思うんですが、そのアクションがちょっと残念。
格闘シーンで、ちょっとカメラワークを使いすぎな気がした。
例えばパンチやキックを繰り出す。
その後にカットを変えて、拳や足が当たったところのアップ。
さらに直後にカットを変えて、吹っ飛んだり苦しんだりのカット。
この間たったの1秒ほど。
確かにカメラワークを頻繁に変更してスピード感を出す演出もわかるんだけど、例えばジェットリーは本物のアクションスターなんだから、一つのカメラで追っかけるカットがもう少しあってもよかった気がする。
やはり、人間の本物のアクションも見たいのよね。
でも気になったのはそれぐらい。
何も考えず、観ることのできる映画は楽しいね。
【三銃士 ~王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船~】
ミラジョボビッチとカメラワークで、バイオハザードの監督が撮ったことが一発でわかる(笑)
やさぐれ三銃士と猪突猛進ダルタニヤンの設定も、アニメ三銃士で育った自分からすると、
初めの方はなんとも渋い顔になったもんですが、話が進むにしたがってこの設定もアリという気がしてきた。
実際、アニメ三銃士のアラミスも女性になってるしね(笑)
アクションもカメラワークも、なかなか頑張っていたのでよかったかなと。
CGの飛行船などは良く出来ていたなと思います。
ここはスゲェ!と思うほど特筆するところもないけれど、上手くまとめてあったなと思ったのでした。
最近は上手くまとめたと思える作品自体少ない気がするので、基本に忠実な作品はやはり面白いんだな、ということに改めて気づかされた。
ただ、続編ありきの作品が最近増えているので、そこはどうも煮え切らない気がするのも確か。
一本の映画を観て、満足した!と思いたいのだけど、実はこの後にまだ続くよ~んと思わせぶりな終わらせ方だと、どうもすっきりしないんだよね・・・。
【ブラック会社に勤めてるんだが もう限界かもしれない】
ぺんぎん(嫁さん)からお勧めされたので観てみた。
展開はよくある邦画のお決まりパターンではあったけど、このお決まりパターンがまた面白い。
2chもどきの掲示板に、自分がおかれている状況を書きながら時間が進んでいくのも、今どきの邦画らしくて面白い。
しかし、ブラック企業ってやつは恐ろしいですね。
2~3日寝ないで作業するのも当たり前ですか。
さすがにこの映画に出てくる会社までいくと、ブラック企業と言われても仕方がないですな。
給料のことは全く描かれていませんでしたが、保険とかどうなっているんでしょうね。
以前、入社して数週間で残業があったとかで、自分の会社はブラック企業だ、などとのたまう方を見たことがありますが、その後もちゃんと給料は出ているし、残業は多少あっても徹夜があるわけでもない。
この程度でブラック企業と言っている世間知らずはどういう育ち方をしているんだと思ったことがありました。
で、この映画を観て、やはり彼の言っていたことはただの逃げ口実だな~と思ったことが(笑)
あれ?ってことは、アニメ業界もブラック企業ですか?w
そんな話、聞いたこともありませんよ?w
【ユメ十夜】
夏目漱石の夢十夜を扱ったオムニバス作品。
名前の通り、10作品を11人(1つの作品は2人の共同作品)の監督で作ってます。
映画を観ただけではよくわからないもの、内容はよくわからなくても面白いもの、監督によってこれ程にも差があるんだなということがよくわかる。
後日、しっかりと原作に目を通してみたのですが、原作とは全くかけ離れた世界観や、なんでこの話がこういう映像になるのかわからん…、というものがはっきりとわかりました。
原作に忠実に映像化しているベテランの方。
ちょっと一ひねり加えて、今風のアレンジで表現している方。
あまりにもかけ離れた世界観過ぎて、何を表現したかったのかいまいち分からない方。
感性というものは正解があるわけではないので、表現や受ける印象など人それぞれにあって然るべきなのですが、
やはりクリエイターは出来る限り、少しでも多くの視聴者にわかる表現を用いたほうがいいのかな~なんて思います。
まぁ、その辺りのボーダーラインは上でも言っている通り、人それぞれなわけで(笑)
あくまでも私の意見です。
正直、芸術系アニメは今でもわからないことが多いですから。
やはり自分は商業アニメ畑の人なのです。
ただし、この作品に限って言えば、10作品もあるオムニバス作品なので、実験的な作品に仕上げたかったことは想像に難くありません。
観る側の許容範囲が広がるのも、当然いいことですしね。
また、時間があったら、他の映画の感想をば。
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