二週間ほど前、ネット通販のAmazonに、ある商品を注文したのだが、
その後その商品が手に入らない旨のメールが来た。
誠に申し訳ございませんが、大変残念なご報告があります。お客様のご注文内容のうち、
以下の商品については入手できないことが判明いたしました。
と言うことだが、Amazon本体ではない、外の登録会社の商品だとしたら、
連絡が間に合わなかったという場合もあるだろう。
ところが、この商品はAmazonが直接販売を手がけていたもの。
私どもが責任を持って、お届けしますとの商品。
それなのに、入手できないことが判明とは一体どういうことか?
そしてこれ。
Amazon.co.jpでは、商品の価格と在庫情報の把握に細心の注意を払っており
ますが、仕入先の在庫状況の変化を、Amazon.co.jpサイトにすべて反映でき
ない場合もあります。価格や在庫状況が正確に把握できていなかったため、
お客様にご迷惑をおかけしたことを重ねてお詫び申し上げます。
だから、仕入先はあんたたちだろう。
Amazonに在庫があると、ハッキリ書いてあっただろうが。
だからこそ、注文したのに。
ちなみにこの商品、発売されていたのはなんと4年前。
予約数が足りなかったとか、タッチの差で間に合わなかったとかそういう状況じゃない。
そして、10日程待たせた挙句、この体たらく。
確かに、最大で2週間ほどかかると書いてあったことに違和感があったのだが、
結局のところ、自分たちでは在庫を持っていなかったようだ。
そして、商品が無いとわかったら、注文取り消し。
なんじゃこりゃ。
この商品、現在は生産していないもので、中古ではプレミアが付き正直手が出ない。
Amazonに在庫があると知ったときには、本当に嬉しかったのに。
完全に、ぬか喜び...。
Amazonを信じた、私がバカだったのだろうか...?
やっぱり、客と直接顔を見合わせて取引しないようなところは、こうなっちゃうんでしょうな。
ハッキリ言って、普通の店が注文を取り付けておいて、数を手配できないとなったら、
一体どうなると思ってるんだろう。
最大のネット通販だかなんだか知らないが、客をないがしろにする様な行動を取った店には、
2度と行かないよ。
確かに、何十万人の登録者のうちの一家族が抜けたぐらいなら、屁とも思っていないんだろうな。
いつか、足元すくわれますぜ?