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のんびり・また~り・まいぺーす: 自分のために日々の出来事をつらつら。日記の代わりに。 最近は美味い!しか言ってない気も(笑)

先日、とりあえずの最終回を迎えたクラナド。
(まだ、外伝があるんですね)
特に観るつもりはなかったけれど、放送時間の関係上結構な本数を見ることが出来たのでした。
感想は、まぁ悪くはないんだけど、こういう展開はちょっとどうなのかなぁという感じ。

ここから下はネタバレなので、注意。
 


渚がお亡くなりになって自暴自棄になった朋也が、紆余曲折をしつつも、自分の娘である汐を受け入れる。

さらに、汐にまで死の影が迫る。

朋也は渚に会わなければ、こんな悲しい思いはしなかったのにと後悔ばかり。
そんな中、渚に出会ったときの時間に戻った朋也は(ここらへんはSFですな)、渚と出会えたことは間違いではなかったと感謝(受け入れた)した。
そして...。

う~む。
私は娘まで死んでしまうのは、あまりにも悲しすぎるだろうから、話の展開上何かの力で生き還るのだろうとは思った。
でもまさか渚が汐を生むところ(渚の死の直前)まで、時間が戻るとは思わなんだ。
そして、何事もなかったかのように元気(ではないけど)な渚の姿。
そして、家族そろってよかったね。でおちまい。

元のゲームを知らないので、展開が同じかどうかはわからないけど、
やっぱりゲーム的な感じだったね、ということなんだろうか。
まぁ、ゲームはマルチエンディングだろうし。

現実で死んだ人間は生き還らないし。
朋也が5年間、娘と向き合わずダメ人間をやっていたとしても、その後ちゃんと娘と向かい合いまっとうに生きようとしたし。
人間の成長と言う意味では、ごく当たり前だしそういうことを乗り越えればこその成長ではないのかな?

それとも、視聴者に人生に後悔なんてしないでってことなんだろうか。
(好きな人と一緒になれたのなら後悔しちゃいけないよってことなら、別に言わんでもわかるだろうし。それとも何かね、最近はあまりにも離婚が多すぎる?本当に好きだと思った人と一緒になってないのは何故?)

だとしたら、やっぱり時間が戻っちゃいけない気がする。
いや、戻りすぎちゃいけないと言ったほうが正しいか。
やっぱり、渚の死を乗り越えた朋也が娘と力強く生きていく展開のほうがよかった。
たぶん、そっちのほうが泣けた。
渚まで戻ってきた後は、正直ポカーンだった。

アニメですから、ゲームですからでひとくくりにするのは簡単だけど、
最近のアニメを観ていてなんかすっきりしないのは、こういうことなのだろうかと思った次第でありました。

ゲームをやってる人ならわかる!というのも、正直論外です。
そういうのはOVAでやってください。
クリエイターの独りよがりほど、つまらないものはありませんから。

私は現実主義者ではないけど、もう少し現実感というものと、SF的なものの差をはっきりしてもらいたかったなぁ。
途中までの展開は、どうなるの!続きが気になる!!って感じで、ものすごく良かったのに。
ちなみに、前作で風子が幽霊として出てる時点で、現実的ではないんでしたっけねw
あはははは。

ああ、インディペンデンスデイを観たときのことが蘇る...orz

ちなみに、当然ですが全て私の主観でありますので、あしからず。
なんか、何が言いたいのかわからなくなってきた。
こういうのって、文章にするとわけがわからなくなってくるよう。

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