また、徐々に新しいアニメ作品がスタートする時期ですね~。
いくつか観たので、ちょっとばかし感想など。
【夏目友人帳 参】
これは言わずもがなです(笑)
1、2シリーズともに何気なく観ていたんですが、しっかり観ちゃうんですよね。
原作も当然いいんですが(読んだことないですが)、大森監督の丁寧な作りがまた作品に引き込まれる要因のひとつでしょう。
これは観ます。
【輪るピングドラム】
幾原監督とペンギンが出るってことで、前々から期待していたんですが期待通りでした^^
セカイ系をやらせたら、この幾原監督でしょうね。
「何でこうなったんですかー」とか、「これはどういうことですかー」とか、すぐに某サイトで聞くような感覚の人たちでは何がなんだかわからんでしょうね(笑)
ぶっちゃけ聞かれても、答えようがないですしね。
こういう世界観なのだよと言うしかないという...(笑)
この手の作品は感覚で観るものなので、基本的に理屈はいらんのですよ。
よく言えば芸術作品的な、悪く言えば自己満足的な。
そういった世界。
だから、この手の作品が嫌いな人は観る必要は一切ナシ。
好きな人は幾原ワールドに浸ると。
これは全部観ます。
ところで公式サイトのイスに座ってるコレx3→http://penguindrum.jp/news/
販売しないの!?
と言っても、我が家にはすでにペンギン(嫁さんじゃないよw)が居ますが。→過去のブログに居ますhttp://gojoru.blog.shinobi.jp/Entry/386/
ちなみに昔からウイッグ被ってますwww
長いので畳みます
【BLOOD-C】
BLOODシリーズのひとつですね。
そういえば昔、BLOOD+に参加したことあります。
やはりプロダクションIGの仕事はやってて面白かったし、勉強にもなりましたね。
監督は水島 努監督(ハレグゥ、HOLiC、イカ娘、おお振りなどなど)だし、脚本も大川さん(CLAMP)と、藤咲さん。
基本的に自分の好きなスタッフが名を連ねているので、観ると思います。
さすがに、しっかりと次の話が気になるような展開になってました。
やんわりと学校生活を見せているかと思えば、後半からいきなり敵との対決。
視聴者に有無も言わせず引き込む展開は お見事。
2~5話ぐらい観ないと面白いかどうかわからない中途半端な作品が最近横行してますが、アニメはこのぐらいの展開がいいと思いますね。
これも、期待してます。
【神様ドォルズ】
う~ん、なかなかいいつかみかと思ったんだけど、後半に行くにつれて(妹が現れてから)の展開でちょっと...。
まぁ、これはボチボチ観てみるということで。
【うさぎドロップ】
これは、どうなんだろう...。
ぺんぎん(嫁さん)と観ていて思ったこと。
まず内容以前に設定から違和感が。
主人公(30歳)の爺さんの隠し子。72歳のときの。困った爺さんだな。
母親はどうしたんでせう。ま、今後語られるんでしょうが。
そして、その子供(6歳)を引き取ることを拒む主人公の親たち。
つうかその6歳は、主人公の親の腹違いの兄弟ってことですな。
6歳で主人公(30歳)のおばさんとは可哀想に...。
ツイッターにも書いたけど、ろくでもない爺さんとその家族vsそれに反発する息子って話なのでしょうか。
そして、その30歳が6歳を育てていくうちに、色々な困難にぶち当たりながら成長していくという話なのでしょう。
今まで会ったこともないおっさんの家に預けられることになって、いきなり不安なさそうに生活している6歳というのもどうなのって思ったり。
親達の台詞の中にもあったけど、実は弱冠成長が遅れている(のでは?)という設定なのかもしれんけど。
まぁ、こんな状況この世にないよ!と言う気はさらさらないですが、この話はどういったことを書きたいのかなと。
が!最終回の内容というやつを読んだんですが、やっぱりこの展開なの?とちょっと呆れた。
なんでって、このアニメを観ていた途中で、ぺんぎんと二人で「こんな展開になっていたらヤダネ~(笑)」と話したラストだったから。
まぁ、血の繋がりと、気持ちは関係ないのかもしれんけどさ。
で思ったのは、子供を作る責任ということ。
ただ、かわいいから、結婚したら子供ができて普通、できちゃった、などなど、そんないい加減な考えで子供を作ろうなんて考えはやめろと言いたい。
(それだと、子孫繁栄はないと思いますがー)
このアニメを観て、本当にそう思いました。
って、まだ1話しか観てね~www
たぶん、観ない気がする。
追記:ぺんぎんから言われて気付いた。
6歳の子、まだ本当に爺さんの子供と判明しているわけじゃないんだよね...。
原作を読んだ人の感想を見たときに、二親等がどうのこうのと書いてあったんで、
てっきり爺さんの子供と判明しているもんだと思っちゃいました。
完全に内容を観ていないのでわからず。すみません。
【No.6】
あさのあつこさん、原作のアニメ化。
原作は知りません。
何気ない日常から、徐々に非日常になっていく展開は嫌いじゃないんです。
こちらもツイッターに書いたけど、日常がしっかりと描けている作品は面白いです。
最近は親もわからん、食事も食わない、トイレも行かない、寝ない、癖もない、そういう人間らしからぬキャラクターが大量生産されていて、どうも面白みに欠けますね。
何気ない一挙手一投足が、そのキャラクターの性格などを形成し、さらに面白みを増すというのに。
最近は喋り方だとか、ツンデレだとか、そういった表面上の性格付けばかりだから、同じような似たようなどの作品に出ていても気づかないキャラクターが横行するんですよ。
話は戻って、BLOOD-Cと同じく後半で一気に話に引き込まれるような展開でいい感じ。
こうでなくっちゃね。
主人公も、女の子のことよりも、自分の好奇心が勝るという濃いキャラだし(笑)
ずいぶん前にも書いたんですが、こういう一癖も二癖もあるキャラが主人公だと、話が転がって面白くなりやすい。
この先の展開に期待です。
これはたぶん観ますね。
ところで、今回何とも情けなく思ったことがありまして。
うさぎドロップ と No.6 のツイッターでの感想を見ていたんですが。
少女が出てるから「ロリ向けか」とか、男同士が手を握るとか、組み合ったりしてると「ホモアニメ」「婦女子向けか」とか、あまりにもアホ過ぎるコメントが多すぎて辟易した。
自分が見た限り、3~4人に一人はこういうコメントをしていた。
こいつらどんだけ欲求不満なんだよ。
こんな輩がアニメファンとか言って視聴してると思うと、制作者サイドは情けなくなりますよ...。
と言っても、そうなることをわかっていて視聴者に擦り寄っている部分があることも、よーくわかっているんですけどね...。
しかし、最近制作者サイドは、内容が無いような作品から脱却しようという気概が感じられます。
なので、こんなアホなコメントが横行しないような、アニメの未来に期待したいし、自分も少しでも協力できれば思う今日この頃なのであります。
というか、似た作風のアニメが飽和、飽食気味故に
斬新な作風のアニメしか見ないという事もあって、
只単に無知なだけだと思いますけど(汗
今見ている新アニメは、「バカとテストと召還獣にっ」を観ています。
内容はラブコメで、作風も今時の萌えアニメな訳ですが、
ドットのトーンを惜しみなく使ったポップな作画、背景作りや
画面の凝り方は、正に今のデジタルアニメ技術をふんだんに使っている
感じがして結構斬新で個性的ですし、一期同様、テストのトンデモ
珍回答には笑わせてくれますね(笑
そうゆう人達って、所謂「適当にレッテル張りをし、釣りネタに
引っかかるカモを見て鬱憤晴らしをしているネクラな厨二ネット弁慶」な
訳ですし、とりあえず叩こうとする構ってちゃんなアンチは
何を言っても都合の良い解釈をされるだけです。
ツイッターはおつむが弱い人でも簡単に書き込めるので、尚更ですね。
昨今のネットを生き抜くには、スルースキルに磨きをかけないと
駄目なんだと、つくづく実感させられました。
特にラノベ原作がどんどん低レベル化&同じようなシチュエーションになり、それをアニメ化するから余計に酷いんでしょうね。
ちなみにラノベはほとんど読んでませんが、アニメの内容を観ての感想です。
ストーリーが変わらないのであれば、それほどの違いはないと思いますので。
それでもアニメの内容は、少しづつですがマシになってきているような気はします。
あくまでも気がしているだけです(苦笑)
うーん、バカテスは観ていないです...。
今度観てみます。
スルースキル、よくわかります。
私が気になったようなコメントを書く人は、周りの人(ブログ、ツイッターなどで)が言っていることを、ただ反復しているだけだと思います。
そして、こういうことを書く人間の方が少ないことも分かっているし、こういう人間だからこそ書き込んでいるんだろうと思いますし、こういう人間に限って作品をまともに観ていないということも大体わかってます。
ただ、ここまでおつむの弱い人が大量に沸いていることに、非常に落胆してしまったということです。
そして、完全に叩いているアンチばかりならまだわかるんです。
一番の違和感は、ロリだから観ようとか、かわいいから観ようとか、内容なんかどうでもいいとばかりに喜んでいるような人が結構多いことにも驚愕してしまったのであります。
作品の観かたはそれぞれですが、「どんだけ欲求不満なんだよ」には、こういった意味も含んでます。
ブログを読み返して、言葉足らずに気付きました。すみません。
しかし、自分も基本斬新で個性的なアニメかオッサン率が高いアニメしか
見ないように、第一印象や見た目を判断材料にする事は
誰彼構わず、現実でもよくある事だと思います。
(原作を知っている、制作会社が告知している等の「予告」があっても、
結局はそう判断されますからねぇ(汗 )
ニコニコ動画等の動画サイトが普及している昨今では、
一々公式サイトだのを見る人ってあまりいないのではと思いますし、
「見た目で興味を持つ→次に内容→このアニメは面白いかどうかを判断する」
というのが、今のアニメの見方になっているんだと思います。
特に深夜アニメは基本1、2クールですからサイクルが非常に早いですし、
より第一印象や見た目で判断され易いんでしょう。
ごじょるさんの言うような、「ロリだから、可愛いから観る」という輩は
上記のような理由や、一種の流行好きなんでしょうね。
現実で言えば、流行モノのブランド物やおもちゃ等がアニメに変わっただけです。
多分過去に言ったのかもしれませんが、
「時代の流れで、アニメの価値が変わってきている」のだと思います。
アニメ効果で関連のフィギュアやDVD、ブルーレイ、キャラソンが売れるという、
今のアニメは所謂「ビジネス」になっているみたいですからね。
昔からそうゆう流れはあったのでしょうが、最近のアニメは
特にそんな感じがしてならないです。
ファンサービスや娯楽、内容の楽しさよりも、結局は人気と金という訳ですか…
この声優が出ているから、この監督や作画監督、脚本家が出ているから、
定評のあるアニメ会社だからと、最近はそうゆう風に見られている場合も
多いみたいですね。本当、時代の流れです。
ゲームでもアニメでもマンガでも時事ネタでも、
テンプレ化した意見を反復して批判している人は、
やっぱり批判をしておいて、それに釣られる人を楽しんでいるだけの
野次馬だと思うんですよね。
匿名性を勘違いしているネット弁慶な彼らにとっては、
内容や欲求不満よりも、とにかく叩く方が楽しいらしいですし、
しつこいかもしれませんが、彼らなりの「日頃のストレス発散」です。
そしてそれに釣られてマジレスしている人の反応を見て、さらに
ストレスを発散しているという訳です。
ツイッター等、インターネットの発展でどんどん書き込みの気軽さ、簡単に
なったというのは、決して良い事ばかりではないですね。
本当に批判をする人の批判は、「中身」もあり「説得力」もある訳ですから、
むしろ参考になったり、考えの幅が広がります。
お気持ちは痛いほど分かりますが、やはりこのインターネットを生き抜くには
スルースキルは非常に大事な要素ですね。
長文失礼しました。
これは自分もやってます^^;
ただし、機会があった時に観てみたら、やはり観なくてよかった~、と思う作品がほとんどだったりします。
>時代の流れで、アニメの価値が変わってきている
確かに。ミュータウさんのおっしゃる通りだと思います。
昔のアニメは基本子供向け。クリエーターが子供に対してメッセージを発していたものがほとんどだったんですね。
そして、大人もアニメを見る時代(と言っても基本は20代まで。昔は30代にもなってアニメを観ているのは恥ずかしいという時代。作ってるのはもっと年寄りだというのにw)になって、深夜アニメが台頭してきました。
と、ここまではまだよかった。
>結局は人気と金という訳ですか…
その後アニメは漫画、パチンコなどの広告の一部になってきます。
昔もそういう側面はありましたが、今ほどではなかったと感じます。
で、クリエーターが作りたい作品を作るという機会がほとんどなくなりましたね。
クリエーターにしてみても、アニメを作る価値が変わってきていると思います。
稼ぐため(生活のため)に作らざるを得ない部分も増えているような。
それでも以前よりはオリジナルも増えてきて、多少はマシになってきたようにも感じます。
アニメ業界(芸術家など)は、もっとビジネスに対して勉強するべき。みたいなことを現代美術の村上 隆氏が言ってたことがあります。
わけのわからんフィギュアを作って、日本のアニメを勘違いさせるような行為は許すまじですが(笑)、言いたいことはわかります。
スポンサーに媚びへつらわなければ作品が作れないのでは、まさにクリエーターとしての存在意義がない気がします。
業界が作りたいアニメを作れるような、そういった環境を模索しなければいけない時期に来ていることは明らかです。
しかし、困ったことにクリエーターって、そういうことにあまり興味がないんですねぇ(苦笑)
>この監督や作画監督、脚本家が出ているから
これは昔からありますね。
アニメに内容を求めていない、キャラがよければいい。と言う人も昔からいたことは確か。
ただ、最近のアニメほど下品で意味不明なアニメはそんなになかった。
(永井 豪氏は当時からかなりキテましたがwその一方で、デビルマンなど素晴らしい作品も描いていたわけで)
最近はコメントでも書いたように、かわいけりゃいい、パンチラがあればいい、などレベルが低い視聴者が多いのも確かでして。
ちなみに、我が家の場合は完全に逆。
面白い!と思った作品のスタッフを調べてみると、大体同じ監督や脚本家だったりします。
興味があって期待していても、微妙だった作品を観ると、やはりあの人か…と思うことも少なくありません。
スルースキルはできる限り身につけようと思ってます。
しかし、今回のツイッターの同じような感想の羅列(良い、悪いではなく)にあまりにも頭が悪いようにしかみえず、こんなんでいいのかよ...と、情けなくなったのです。
これが一人や二人ならともかく、って、また同じコメントになってしまう(/▽\)キャー
私も批判ブログを書くときはできるだけ説得力を持たせるように注意してるつもりですし、それより批判って疲れるので、あまりそういった内容のものを見ること自体避けるようにしてます(笑)
昨夜はジャパンエキスポの韓国の実態を見て、イラッとしましたが(笑)
考えさせられるコメント、ありがとうございます!^▽^/
すごいですね。
さて、夏目友人帳ですが娘がコミックのファンで買い揃えていることもあり、その流れで時折見ていました。
とっても繊細な感じが好きで、優しさがとっても心地よいアニメだと感じています。
夏を爽やかにしてくれるアニメですよね。
他のは、全く見聞きしたことはありませんが、うちの息子がBROOD+のゲームをやっているのを見たことがあります。
ゲームだけで判断すると私があまり好きなストーリじゃないような気がします。
(;´・ω・`)ゞごめんなさい。
専門的知識が無いので、一視聴者としての感性だけでアニメを見て判断しちゃっています。
ツイッターの書き込みでは、そんなに酷い状況なのですか?
私は、ツイッターにはオバちゃんたちの井戸端会議的要素があると思っているので、未だに使ったことがありませんが、見ないでよかったと今更ながら思います。
って、こんなこと書いていいんだろうか^^;
夏目友人帳の原作を読んでいたんですか~。
お子さんがいると、今の世代の流行などがわかって勉強になりますよね。
本当に優しくなれる話で、アニメファンならぜひ観て欲しい作品です。
BLOOD-Cは、確実に好みが分かれる作品ですね。
アクションがメインの話だと思いますので、苦手な場合はスルーで(笑)
えーと、twitterですがピンキリです。
酷いとも言えるし、問題ないとも言えます。
今回偶然にもアニメを観終わったあとに、皆どんな感想抱いているのかな~となんとなく観てみたのです。
そうしましたら、何も考えずただ表面的な見た目だけで「〇〇だ!」などと断定的にコメントする人が多くて、ちょっと「なんだかなー」と思った次第です。
そういうコメントがいけないとは言いませんが、短絡的過ぎて「・・・(汗)」な気持ちになってしまいまして。
当然140文字の中で、しっかりと批評をしている人も居ました。
(自分も今回のブログの中で、結構短絡的に書いている部分もありますが...(苦笑))
自分がtwitterを始めた理由は、ただの好奇心です(笑)
世の中の役に立とうとか、時間つぶしに使おうとか、寂しいから話し相手を探そうとか、適当なことつぶやいて憂さ晴らししようとか、そういったことはあまりありません。
基本、情報を貰うために利用していることが多いです。
たまに自分でもよくわからないつぶやきをしていますが。
始めた頃はよくわからずフォローしてくれた人にリフォロー(フォロー返し)してましたが、今はじっくり選んでからフォロー&リフォローするように気をつけています。
楽しそうな井戸端会議も当然ありますし、やはり使う人間の目的意識がないと利用しても仕方がないツールではあります。って、ツールってそういうものですね(笑)
twitterを始めることがありましたら、ぜひフォローして頂ければと思います(え
続々もありだったかもしれませんね~。
妖怪がゾクゾク出てくるし、ゾクゾクッと...Σ( ̄□ ̄|||)
BLOOD-C、2話からでも充分いけると思いますよ。
でも、ツイッターのスピードについていけない感じです。
エスカレーターに乗るにも一歩を踏み出すのに時間がかかる人間ですから(笑)
仕事の合間の一服に、見るぐらいでそれ以外の時間のツイートは無視です(笑)
どうしても特定の人のツイートを読みたいと言う場合は、直接その人のユーザーページに行って読んでます。
ちなみに私もエスカレーター苦手です...(苦笑)