日刊SPAで、まどか☆マギカのことが何やら書いてあったようなので見てみたのだが。
http://nikkan-spa.jp/37230
宮台先生、いいぞ~もっと言っちゃって~(笑)
>『まどか』はセカイ系が陥っていた自意識のどん詰まり感を超えていく物語だと考えています。
うむうむ。
>周りからは「あなたが承認されるのはこの『社会』しかないから出ていかないで」と言われるんだけど「私は出ていくよ」という決断をする。
魔法少女と言っても変身じゃなくて翻身。二度と戻れない翻身のヒロインなんです。
> 震災後の日本で『けいおん!!』のようなお気楽な日常ドラマは難しいし、すでに一部の男性しか享受できなくなりつつあった“クソみたい”なゼロ年代的深夜アニメに対するアンチテーゼとしての『まどか』だったのかもしれない。
ヒュー!アニメ業界人として悔しいが、まったくもって正論だぜ~...||iorz
だから前々からあれほどクソ原作アニメをだな(ry
で、以下の記事。
http://nikkan-spa.jp/66163・・・なぜ男は35歳を境に狂い始めるのか?
http://nikkan-spa.jp/87146・・・『まどか☆マギカ』で人生論を語る35男って……
ふははは、余計なお世話じゃいwww
ちなみに、まどか☆マギカのことについて語りあったのは、ぺんぎん(嫁さん)とだけだな。
まぁ、二人とも業界人(と元業界人)なんだから、アニメのことを語るの当たり前なんですがね。
ん、ちなみに35歳までは、あと15年はあるからまだ先の話だなっとwww
>「男性のアイデンティティは会社というコミュニティが支えていたのですが、今では稀薄になっている。仕事が男性のアイデンティティを支えてくれなくなったことが、迷走を生む一番の原因なのかもしれません」
<アイデンティティ>
1 自己が環境や時間の変化にかかわらず、連続する同一のものであること。主体性。自己同一性。「―の喪失」
2 本人にまちがいないこと。また、身分証明。
アイデンティティークライシス【identity crisis】
自己喪失。若者に多くみられる自己同一性の喪失。「自分は何なのか」「自分にはこの社会で生きていく能力があるのか」という疑問にぶつかり、心理的な危機状況に陥ること。
確かに自分の存在の証明をしたいのは分からんのでもないんだが、人間なんて所詮動物の一部。
生まれてきたから生きるだけだし、存在理由なんて探したってどうにもならんと思うよ。
ちなみに自分は20歳ぐらいの時に自分の存在理由というものにぶち当たって、夜眠れなくなったもんですが(笑)、なんのことはない。
そんな理由なぞ考えたって仕方ないという考え(?)に行きついた時点でどうでもよくなった。
誰かから必要とされているとか、自分は世の中の一部なのだとか、そんなもんいちいち考えたってどうにもならんのだから。
まさしく、「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッッッ」
結局はなるようにしかならないのよ。
無い物ねだりしたって、どうにもならんのですよ。
あ!、とは言っても、人間の一部として、人間のルールの中での生活をするのは当然ですがね。
そこまでどうでもいいやってなったら、ただの無法者じゃ(笑)
自己証明や存在理由に、しがみつかなければ生きていけないのなら仕方がないけど、それならばその為に努力することを怠らないようにするしかないんじゃないかなと。
ウダウダ言ってる暇があるなら、それこそ努力しろってね。
あ~、ちなみに自分はアイデンティティはどうでもいいんだけど、それなりの努力というものはしてるよ。
何のための努力って、自分が楽しい生活をおくるための努力かな。
ん?それも、アイデンティティなのかしら?
頭悪いんでよくわからんです(^_^;)
ちなみに、私は記事でいうところの『人生まとめ系』かな...えっ?(´―`)y-~