のんびり・また~り・まいぺーす:
自分のために日々の出来事をつらつら。日記の代わりに。
最近は美味い!しか言ってない気も(笑)
【タイタンの戦い】
昔に映画化されたものの、現代版リメイク作品の方。
ゼウスの息子、ペルセウスが世界のために神々と戦う話。
ギリシア神話ですね。
ちなみに、昔のタイタンの戦いを観た覚えはあるんですが、ほとんど覚えてない(苦笑)
で、現代版。
内容は言っても仕方がないぐらい有名(だと思う)ので飛ばしますが、かなり楽しめましたよ。
演出やカメラワーク、CGなど、まぁ見事な世界を作り上げておりました。
良くも悪くも王道作品。
個人的には、メデューサの蛇の動きとスピード感、そしてクラーケンの圧倒的巨大感がCGとカメラワークで見事に表現されていたのには、ちょっと感動を覚えた。
ちょっと無理やりな恋愛要素(笑)も、無いところが好み。
途中それほどだれる所もないし、どんどん先に進んでいく軽快感は観ていて気持ちがいい。
この手の作品にテーマ性とかは不要。
これでいいんです。
この作品、正直アバターよりも好きかもしれぬ。
逆襲も観なければなりませんな。
【聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-】
山本五十六の戦時中の生涯を描いた作品。
wikiを読むと、映画評論家の方の総評が載ってましたが、確かに全体的に見せ方が淡々としていて、人によっては物足りなさを感じるかもしれません。
ただ、自分は戦争映画ではあるけれど、あくまでも山本五十六という人物にスポットを当てた映画だと思って観ていたので(つうか、タイトルまんまだしw)実写と特撮シーンが分断されて云々はあまり気にならなかった。
当然脚色もしているだろうし、実際の人物は当然知らないですが、この映画の中の山本五十六という人物像に関しては、それなりに感情移入してました。
派手な戦いを見たいのならば、別の映画がいくらでもあるしね。
淡々と進んでいく内容が、自分は逆に心地良さも感じてました。
きっと観る人を選ぶ作品なんでしょうね。
【コクリコ坂から】
この作品の前評判はなんとなく聞いていたけれど、観てよくわかりました。
作品全体の雰囲気とか、内容は良くもないし悪くもないという印象。
そして、この内容ならば昭和世代、50~60代前後の方の評価が高いのはよくわかる。
ノスタルジーというやつですね。
自分の学生時代を思い出して懐かしむという意味であれば、単純によかった!という評価になりやすいでしょう。
カルチェラタン存続のため学生が団結するなんて、まさに学生運動世代の心をくすぐるでしょうしね。
そして、ぺんぎん(嫁さん)曰く、主人公メルが想いを寄せる相手、風間 俊に対しての感情がイマイチわかりにくいとのこと。
そうですね、確かにメルが何故 彼を好きなのか、そして少しづつ想いを強くしていく経緯などが演出が弱いせいかどうも感じられない。
恋愛部分もこの作品の肝の一つなのだから、もう少し丁寧にやってもよかったかなとは思います。
それと、自分としては全体的にこじんまりしすぎな気がしたのも確か。
アニメなのだから、アニメらしい演出(実写では出来ない表現や、アニメならではの映像作りなど。)で、もっと良くなるんじゃないかと思った。
だって、このままならば、実写化でもあまり変わらないだろうし。
ちょっと勿体無いかなって気がしました。
でも、宮崎吾朗監督は世間で言われるほど悪いとも思わない。
もっと、アニメーションならではの演出や表現を作品に生かしていけば、たぶんもっと良い作品作りが出来る監督になっていくような気がします。
その人ならではの表現力(個性)ってやつですね。
正直、アリエッティよりは良かったと思うし。
ところで、関係ないんだけど、風間俊の友人の声を、風間俊介が当てていたのにはワロタ(^ω^)
【さまよう刃】
東野圭吾氏、原作ですね。
相変わらずの、気分モヤモヤ作品でした。
自分が主人公と同じ境遇に陥った場合、どうするかは正直まったくわかりません。
ですが、気持ちはわからんでもない。
でも、人間としてそれでいいのか?
では、人間って何ぞや?
重いテーマ過ぎて、こういうのはキツイ。
昔に映画化されたものの、現代版リメイク作品の方。
ゼウスの息子、ペルセウスが世界のために神々と戦う話。
ギリシア神話ですね。
ちなみに、昔のタイタンの戦いを観た覚えはあるんですが、ほとんど覚えてない(苦笑)
で、現代版。
内容は言っても仕方がないぐらい有名(だと思う)ので飛ばしますが、かなり楽しめましたよ。
演出やカメラワーク、CGなど、まぁ見事な世界を作り上げておりました。
良くも悪くも王道作品。
個人的には、メデューサの蛇の動きとスピード感、そしてクラーケンの圧倒的巨大感がCGとカメラワークで見事に表現されていたのには、ちょっと感動を覚えた。
ちょっと無理やりな恋愛要素(笑)も、無いところが好み。
途中それほどだれる所もないし、どんどん先に進んでいく軽快感は観ていて気持ちがいい。
この手の作品にテーマ性とかは不要。
これでいいんです。
この作品、正直アバターよりも好きかもしれぬ。
逆襲も観なければなりませんな。
【聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-】
山本五十六の戦時中の生涯を描いた作品。
wikiを読むと、映画評論家の方の総評が載ってましたが、確かに全体的に見せ方が淡々としていて、人によっては物足りなさを感じるかもしれません。
ただ、自分は戦争映画ではあるけれど、あくまでも山本五十六という人物にスポットを当てた映画だと思って観ていたので(つうか、タイトルまんまだしw)実写と特撮シーンが分断されて云々はあまり気にならなかった。
当然脚色もしているだろうし、実際の人物は当然知らないですが、この映画の中の山本五十六という人物像に関しては、それなりに感情移入してました。
派手な戦いを見たいのならば、別の映画がいくらでもあるしね。
淡々と進んでいく内容が、自分は逆に心地良さも感じてました。
きっと観る人を選ぶ作品なんでしょうね。
【コクリコ坂から】
この作品の前評判はなんとなく聞いていたけれど、観てよくわかりました。
作品全体の雰囲気とか、内容は良くもないし悪くもないという印象。
そして、この内容ならば昭和世代、50~60代前後の方の評価が高いのはよくわかる。
ノスタルジーというやつですね。
自分の学生時代を思い出して懐かしむという意味であれば、単純によかった!という評価になりやすいでしょう。
カルチェラタン存続のため学生が団結するなんて、まさに学生運動世代の心をくすぐるでしょうしね。
そして、ぺんぎん(嫁さん)曰く、主人公メルが想いを寄せる相手、風間 俊に対しての感情がイマイチわかりにくいとのこと。
そうですね、確かにメルが何故 彼を好きなのか、そして少しづつ想いを強くしていく経緯などが演出が弱いせいかどうも感じられない。
恋愛部分もこの作品の肝の一つなのだから、もう少し丁寧にやってもよかったかなとは思います。
それと、自分としては全体的にこじんまりしすぎな気がしたのも確か。
アニメなのだから、アニメらしい演出(実写では出来ない表現や、アニメならではの映像作りなど。)で、もっと良くなるんじゃないかと思った。
だって、このままならば、実写化でもあまり変わらないだろうし。
ちょっと勿体無いかなって気がしました。
でも、宮崎吾朗監督は世間で言われるほど悪いとも思わない。
もっと、アニメーションならではの演出や表現を作品に生かしていけば、たぶんもっと良い作品作りが出来る監督になっていくような気がします。
その人ならではの表現力(個性)ってやつですね。
正直、アリエッティよりは良かったと思うし。
ところで、関係ないんだけど、風間俊の友人の声を、風間俊介が当てていたのにはワロタ(^ω^)
【さまよう刃】
東野圭吾氏、原作ですね。
相変わらずの、気分モヤモヤ作品でした。
自分が主人公と同じ境遇に陥った場合、どうするかは正直まったくわかりません。
ですが、気持ちはわからんでもない。
でも、人間としてそれでいいのか?
では、人間って何ぞや?
重いテーマ過ぎて、こういうのはキツイ。
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» またまたお邪魔します
どもー。しつこくまたまたお邪魔します。
タイタンの戦い。
これ、面白かったですね!テンポが良くて退屈する事もなく、見れました。色々突っ込みながら見ていましたが、神話は有名なので楽しめましたね~。
そうそう、クラーケンやメデューサとか、他化け物系は圧巻でした。
コクリコ坂から。
個人的には平坦な物語だなーと感じた映画でした。
確かにメルとカザマの恋愛は見ていてイマイチ分かりにくかったですね。私も思いました。感情がでてないので、なんだかなーとという感じです。
後、声優さんがあまり感情こもってないなーと、感じてましたが、あんなもんでしょうか…。
逆にカルチェラタンの場面は生き生きしてる感じで良かったんですけどね。
やはり、大人向け…年配の方には受けそうな映画だと思いますね。
そんなこんなで、色々と書きましたが、お邪魔しました~
タイタンの戦い。
これ、面白かったですね!テンポが良くて退屈する事もなく、見れました。色々突っ込みながら見ていましたが、神話は有名なので楽しめましたね~。
そうそう、クラーケンやメデューサとか、他化け物系は圧巻でした。
コクリコ坂から。
個人的には平坦な物語だなーと感じた映画でした。
確かにメルとカザマの恋愛は見ていてイマイチ分かりにくかったですね。私も思いました。感情がでてないので、なんだかなーとという感じです。
後、声優さんがあまり感情こもってないなーと、感じてましたが、あんなもんでしょうか…。
逆にカルチェラタンの場面は生き生きしてる感じで良かったんですけどね。
やはり、大人向け…年配の方には受けそうな映画だと思いますね。
そんなこんなで、色々と書きましたが、お邪魔しました~
» minさんへ
いらっさいませ~。
しつこくだなんてとんでもないですよ(^^)
タイタンの戦いは、エンターテイメントとしては大正解のわかりやすい作品だと思います。
こういう作品は何も考えずに観ることが出来るので、ストレス解消などにはもってこいですよね。
コクリコ坂は、好き嫌いが結構分かれる(と思われる)作品ですね。
minさんも以前のブログで感想を書いていたと思いますが(さっき確認しましたw)、結局何がしたいのかよくわからないというのはその通りですね(^^;)
元の原作が少女漫画ですから、これが限界かもしれません。
声優は、正直言ってイマイチでしたよ・・・(^^;)
まぁ、岡田准一と長澤まさみなら、これが限界かなとも思います。
ただし、岡田准一の演技に関しては、ゲド戦記のときよりはマシになってた気もしたんですが気のせいかな?w
我が家の注目は、風間の友人の声をやっていた風間俊介ですね。
おお、遊戯~♪言いながら観てました( ̄m ̄*) プププ
彼は、凄く上手い訳ではないんですが、彼独特の演技が魅力なのです(笑)
しつこくだなんてとんでもないですよ(^^)
タイタンの戦いは、エンターテイメントとしては大正解のわかりやすい作品だと思います。
こういう作品は何も考えずに観ることが出来るので、ストレス解消などにはもってこいですよね。
コクリコ坂は、好き嫌いが結構分かれる(と思われる)作品ですね。
minさんも以前のブログで感想を書いていたと思いますが(さっき確認しましたw)、結局何がしたいのかよくわからないというのはその通りですね(^^;)
元の原作が少女漫画ですから、これが限界かもしれません。
声優は、正直言ってイマイチでしたよ・・・(^^;)
まぁ、岡田准一と長澤まさみなら、これが限界かなとも思います。
ただし、岡田准一の演技に関しては、ゲド戦記のときよりはマシになってた気もしたんですが気のせいかな?w
我が家の注目は、風間の友人の声をやっていた風間俊介ですね。
おお、遊戯~♪言いながら観てました( ̄m ̄*) プププ
彼は、凄く上手い訳ではないんですが、彼独特の演技が魅力なのです(笑)