のんびり・また~り・まいぺーす:
自分のために日々の出来事をつらつら。日記の代わりに。
最近は美味い!しか言ってない気も(笑)
ここのところ、ちょっと興味を持った東野圭吾さんの小説を、ちょくちょく購入して読んでおります。
今頃かよ!と言うツッコミは却下しますよ(笑)
まずは手始めにどのタイトルがいいか?ということで、やはり作家の原点がいいんではないかと思い、
『放課後』と言う作品から手をつけることに。
小学生の頃、図書館で読みふけった江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズ。
その、江戸川乱歩賞を獲った作品と言うことでそれなりに期待。
しかしこれ、25年も前に発表された作品なんですね。
テレビドラマ化もされたようですし。
全く知らなかった...。
ココからはネタバレも含みかねない(ピンと来る人はなんとなく犯人像がわかる)ので畳みますよ。
今頃かよ!と言うツッコミは却下しますよ(笑)
まずは手始めにどのタイトルがいいか?ということで、やはり作家の原点がいいんではないかと思い、
『放課後』と言う作品から手をつけることに。
小学生の頃、図書館で読みふけった江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズ。
その、江戸川乱歩賞を獲った作品と言うことでそれなりに期待。
しかしこれ、25年も前に発表された作品なんですね。
テレビドラマ化もされたようですし。
全く知らなかった...。
ココからはネタバレも含みかねない(ピンと来る人はなんとなく犯人像がわかる)ので畳みますよ。
感想。
青春推理小説ということで、この手の作品はあまり読んだ記憶が無かったような気がします。
女子高の教師と、その生徒達を軸にストーリーは進みます。
そして、その学校内で殺人が起きるのですが...。
まず、率直に言わせてもらうと、殺人の動機がちょっと待て!って感じ。
密室殺人などのトリックや、第二の殺人へとターゲットを導く展開などは悪くないですし、なるほど~とも思いました。
ただ、なんにせよ動機が!!!
まず、この動機。
確実に自分で殺人をしなければならない状況を作ってます。
百歩譲って、仮に自分が犯人と同じ状況になってしまった場合は、同じ心境になるだろうなってこともなんとなくわかります。
しかし!!とにかく、その状況になること事態が「それはないわ~・・・」です。
自分なら、絶対に無い!と心から言える!
そうなるように仕掛けられたのならば、またそれは話が違いますが。
そのような件も無い。
全部、自分が招いたこと。
それもそんなところで、何してんの!?
これだけは、正直苦笑するしかないかなと。
これが青春の所以なんだと言われても、個人的には「そんな場所では絶対にやらない行為」なので(^ω^;;)←です。(この一文は大ヒントw)
25年前の世界観もあまり関係ないと思いますよ、個人的に。
まぁ、そのような行動に出た理由など、実際はどうでもいいんでしょうけどね。
あとは、主人公教師の奥さんとの話が同時進行していくのですが。こちらはあくまでも最後のどんでん返し用の伏線ですかね。
それほど重要ではない(と思われる)し、その後の状況を考えると手抜き行動にしか見えない。
ん~む。
それと、推理小説という括りでどうなの?と思えるのが、その殺人理由が最後のネタばらしに行くまでは読者には全くわからないこと。
なので、読み進めながら一緒に犯人を予想することが非常に困難だったりします。
途中で犯人はわかったとしても(事実、なんとなくわかったので)、動機がわからないと言った方が正しいですね。
ネタばらしの前に、この犯人の殺人動機がわかった人は別な意味凄いと思います。
青春推理小説の青春という意味だけならば、女子高生の葛藤や精神的な成長、教師との関わりなど、まぁそういうものなのかな~ぐらいには思えます。
生徒達と親との関わりがほとんど無かったのは、外に世界を広げすぎるのを嫌ってわざと書かなかったんでしょうかね。
別に、それほど気になるわけでもなかったですが。
まぁあとは、当時東野さんが27歳の頃に書いた作品と言うことですね。
文章力や構成など、賞を獲っても良い内容だろうなと思ったことも事実です。
私にゃ、小説なんぞ到底書けませんから。
全体的に言えば、殺人動機以外は(笑)普通に読める小説でした。
もしかすると、殺人の動機がわからないことで、この話はすごいということなのか?
う~~~~~~~む(^ω^;;;)
青春推理小説ということで、この手の作品はあまり読んだ記憶が無かったような気がします。
女子高の教師と、その生徒達を軸にストーリーは進みます。
そして、その学校内で殺人が起きるのですが...。
まず、率直に言わせてもらうと、殺人の動機がちょっと待て!って感じ。
密室殺人などのトリックや、第二の殺人へとターゲットを導く展開などは悪くないですし、なるほど~とも思いました。
ただ、なんにせよ動機が!!!
まず、この動機。
確実に自分で殺人をしなければならない状況を作ってます。
百歩譲って、仮に自分が犯人と同じ状況になってしまった場合は、同じ心境になるだろうなってこともなんとなくわかります。
しかし!!とにかく、その状況になること事態が「それはないわ~・・・」です。
自分なら、絶対に無い!と心から言える!
そうなるように仕掛けられたのならば、またそれは話が違いますが。
そのような件も無い。
全部、自分が招いたこと。
それもそんなところで、何してんの!?
これだけは、正直苦笑するしかないかなと。
これが青春の所以なんだと言われても、個人的には「そんな場所では絶対にやらない行為」なので(^ω^;;)←です。(この一文は大ヒントw)
25年前の世界観もあまり関係ないと思いますよ、個人的に。
まぁ、そのような行動に出た理由など、実際はどうでもいいんでしょうけどね。
あとは、主人公教師の奥さんとの話が同時進行していくのですが。こちらはあくまでも最後のどんでん返し用の伏線ですかね。
それほど重要ではない(と思われる)し、その後の状況を考えると手抜き行動にしか見えない。
ん~む。
それと、推理小説という括りでどうなの?と思えるのが、その殺人理由が最後のネタばらしに行くまでは読者には全くわからないこと。
なので、読み進めながら一緒に犯人を予想することが非常に困難だったりします。
途中で犯人はわかったとしても(事実、なんとなくわかったので)、動機がわからないと言った方が正しいですね。
ネタばらしの前に、この犯人の殺人動機がわかった人は別な意味凄いと思います。
青春推理小説の青春という意味だけならば、女子高生の葛藤や精神的な成長、教師との関わりなど、まぁそういうものなのかな~ぐらいには思えます。
生徒達と親との関わりがほとんど無かったのは、外に世界を広げすぎるのを嫌ってわざと書かなかったんでしょうかね。
別に、それほど気になるわけでもなかったですが。
まぁあとは、当時東野さんが27歳の頃に書いた作品と言うことですね。
文章力や構成など、賞を獲っても良い内容だろうなと思ったことも事実です。
私にゃ、小説なんぞ到底書けませんから。
全体的に言えば、殺人動機以外は(笑)普通に読める小説でした。
もしかすると、殺人の動機がわからないことで、この話はすごいということなのか?
う~~~~~~~む(^ω^;;;)
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