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のんびり・また~り・まいぺーす: 自分のために日々の出来事をつらつら。日記の代わりに。 最近は美味い!しか言ってない気も(笑)

今更ですが、まどかマギカの感想なぞ。
久しぶりによさげなお話でしたね~。
最近のアニメは原作の宣伝アニメが多いため、中途半端に終わらざるを得ない作品が多いわけです。
しかし、このようにしっかりとした構成でもって作るオリジナルアニメは、やっぱりいいなぁ~と思った次第であります。
だから前々からオリジナルアニメを作れとあれほど(ry

世界観(美術も)や虚淵さんの脚本などで、視聴者の皆さんは結構惑わされたようですが、しっかり王道アニメでしたね。
ほむほむのまどかへの想いと、その想いを受け止めたまどかと、う~ん友情ですなぁ。
こういった作品はそれほど珍しくは無い訳わけですが、やっぱり王道としての作りは安心して見られるわけです。
きっとDVDも売れるでしょうね。
けいおんの記録を抜くか(多分抜くでしょう)、そっちも楽しみだったりしますw

こういった作品がもっと世の中に出てこないとなぁ...。
でも、まどマギのおかげで、もしかするとアニメ業界の展開も少しは変わってくれるかもしれません。
いや、変わって欲しいです。
一応の業界人として、期待しています。(脚本や演出が書ければなぁ...ぐぬぬ)


ところで、そんなまどかマギカがエヴァンゲリオンを越えたのでは!という戦いがネット上で繰り広げられておりました。
ぺんぎん(嫁さん)とも話したのですが、全体としてはエヴァを越えてはいないだろうというのが、我が家の見解でございます。
やはり15年も前にあれだけの演出と、謎をちりばめ視聴者を混乱させ、エヴァ現象へと導いた力を考えると、まどマギはエヴァには及ばなかったと思います。
あの当時、今と同じ環境があったらネット上は凄まじい事になっていたのではないかと。(アンチも凄まじかったかもしれませんがw)
まぁ、エヴァが好きではない人は、大体あの終わり方に苦言を呈しておりますが、それはわかりますw(しかし、ああいう終わり方も作品の一つとしてありではある。)
その点で言えば、まどマギの方がしっかりと風呂敷も閉じたし、視聴者も納得した(と思う)いい終わり方だったと言わざるを得ません。
それでも、画面構成、演出力などは庵野監督の方がインパクトがあったと思います。
それに、世界観の広がりと言う点で、まどマギはやはり狭いのではとの、ぺんぎんからのコメント。
確かに...。


まぁ今更エヴァかよ!、と言っている人も多々居ますが、その気持ちもわかりますし、いつまでもエヴァでも困るわけですが。
しかし、現実に15年前(実際には放送後)の熱狂ぶりは、まどマギの比ではなかった気がします。
今後まどマギもヒートアップする可能性もありますし、まだわからんのですけどね。
ちなみにペンギン曰く、「ガンダムは30年以上前...。」
いつまでもガンダムでも(ry

ところで、ここまで書いといて何言ってんねん!!と言われそうですが、正直申しますと、比較するのがナンセンスだとも思ってます(←何)
だって、話数も違うし、ストーリーもまるで違う。
どっちもアニメが好きな人達に衝撃を与えたと言う意味では、すごい作品だったことには変わりないではないか。
それに、それまでに作品を観た経緯によっては、如何様にもなりますしね。
エヴァを観たことが無い人が、まどマギを観たらそりゃあビックリするでしょうよ。
そして、エヴァより優れた作品など、いくらでもあるわけですし。

やはり、色々な作品を観て(アニメだけではなく)見聞を広めなくてはね。
そうしないと、狭い価値観しか持たない、つまらない人間になっちまうですよ。
脱線しましたが、とにかく魔法少女まどか☆マギカは、ここ何年かのアニメの中でも、確実にいい作品だったことは間違いないでしょう。

ところで、そんなまどかマギカの終わり方が好きな方は、
ぺんぎん推薦の「ナースエンジェルりりかSOS」を観るべし!だそうですw
正直、まどかマギカより泣けます。
私も実は最終回しか観ていません。(我が家にDVDがあるわけですがw)
なのに、全ての話の展開、主人公の りりかの存在、友人の葛藤、りりかの葛藤、全てが凝縮されていてこの最終回を観ただけで、何が起こっているかわかり、切ない展開に涙なくしては観られない...。
泣ける作品を観たい方は是非!



ところで関係ないですが、まどマギのブルーレイの修正、半端ないですなぁ。
修正とか言うレベル超えちゃってないかい?

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今期のアニメ新番組は、なぜかよく観れます。

【デッドマン・ワンダーランド】
いきなり血みどろ来ましたね~。
最近の地方局は規制が緩め?
まぁ、DVDやブルーレイになったら、もっと解禁でしょうが。

結構突拍子もなく話が進みましたが、個人的にはつかみはOK、続きが気になる作りになってました。
映画の導入部分のような飛ばし感と言いましょうか。
ヒロインの白(シロ)は、最近のヒロインパターンのちょっと不思議系キャラですね。
まあ、普通の人間ではないようなので仕方が無いか。

今後の展開次第ではもっと面白くなりそうなので期待。



【花咲くいろは】
3話からですが、観ることが出来ました。
実は、なんとなく内容は知っていたのですが、こんな展開にするとは...。
この手の話は入れるにしても、もうちょっと後半にして欲しかったな~。
まだ3話の時点でこの手の話をやってしまうと、絵柄や1話からの展開でこの作品に期待していた人が確実観るのやめるんじゃないかなぁ...。
なんで、あざといエロを入れる必要があるのか?
やっぱりこの作品も、深夜のアニヲタを視野に入れていたのか?
正直もったいないですわ。

それよりも、何の抵抗も無く亀甲縛りを受け入れている女の子というのもなぁ...。
あまりにもその手のことに疎い子という設定なのだろうか?
それにしたって、あれじゃねぇ...。
それなりに期待していた作品だったんだけど、今回の話をみてかなり萎えたのも事実。

そして脚本家は、個人的にイマイチな岡田麿里さんなんだよね。
この先このような微妙な展開があるようだったら観れないなぁ。



アニメって(ドラマなども)原作があったとしても、脚本家によって好き嫌いが分かれるんだよね。
微妙な表現方法とか、台詞回しとか、展開とか。
そういうところも考慮して見ていくと、自分の好みなども分かって面白いですよ。

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また久しぶりに新作アニメを何本か観れたので感想。

【 C 】
モノノ怪などの中村監督の作品ですね。
さすがに、中村監督独特の不思議な映像を見せてくれました。
ストーリーは金融関連の話かと思いきや、そういうわけでもなさそうで。
人間の欲望にどう切り込んでいくのか楽しみです。

一話観ただけでは何ともわからないですね。
とは言え、今後の展開が気になるので続き観ようかなっと。


【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。】
タイトル長っ!w
【あの花】ですね。
A-1 PIcturesのオリジナルですが、なかなかいい感じのつかみではあります。
痛い話になるのか、最後はハッピーエンドで終わるのか、なんともわからんですね。
(まだわかるわけ無いですがw)
めんま(ヒロイン?)は、うるさいですねw
そして、友人の女の子のあだ名に、あなる はないだろう...。
まぁ、子供の頃は知らないことが多いわけだから、仕方が無い。ということなんだろうけどねw

しかし、個人的には脚本の岡田麿里さんは、どうも肌に合わず。
強いて言えば、おとめ妖怪ざくろが、観れたぐらいか。
フラクタルも前期ワースト1ぽいしねぇ...。


【緋弾のアリア】
OP前を観ただけですが、脚本とか何年前のアニメですか?
いまどき、「空から女の子が降ってくるアニメのようなことが現実にうんたらかんたら」とか、
説明ゼリフの導入を使うとは...。
別の意味びっくりしたw

最近のアニメで非常に気になるのは、説明ゼリフが多くてつまらないこと。
アニメという媒体を使っているのなら、なんとか映像で見せることが出来ないのか?
まぁ、最近は全12話とか短い話が多くて、セリフで何とかしなければ、この後どうしようもない場合もあることもわからんではないのですが。
監督は渡辺高志監督。
この方の作品はスレイヤーズシリーズなど結構観ていたけれど、それほど心に残るような演出方法とかやってないですしね。
ヒロインも くぎゅ だし...。
ぱっと観、最近のその辺に転がっているアニメと同じ匂いがしたので、たぶん観ないでしょう。
あ、でも一話は観てからでないと、感想言っちゃだめだよねw


【電波女と青春男】
最近流行りの電波系ヒロインの話ですか...。
電波系というか普通の女性と違う(考え方や発言が)と言う意味では、我が家にも居ますよ。
ぺんぎんという嫁がwww
あ、でも人間としては まともですよ。(変な言い訳)

ストーリーですが、なんと申しましょうか、なんとも申せません。
これは、続きを観てみないと全くわからん話ですね。
ギャグなのか、親の虐待なのか、本当に宇宙人なのか、ただの病気なのか...。
母親も言動がおかしいよくわからないキャラだし...。

ところで、ここのところのアニメのヒロインは、言動がおかしかったり、行動も変だったりする娘が多い訳ですが、この手のキャラが好きな男子って、このような娘っ子が現実に自分の近くにいたら確実に変人扱いですよね...。
完全なギャグアニメなら別にいいんですが、そうではないアニメで結構変なキャラが増えているような。
アニメ自体現実じゃないんだからいいじゃないかとも思うんですが、二次元萌えするファンが多いということは、
そうも言っていられないような?



そんなところで、感想終わり。

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今期の新作アニメを何本か観れましたよ。
ちょっとばかし感想。

【TIGER&BUNNY】
これは、なかなかいい感じ。久しぶりに掴みはOK!な1話でしたね。
個人的にアメコミ系スーパーヒーローは好きなので、こんなコスチュームも嫌いじゃないし。
おっさんヒーローが、どこまでがんばってくれるかも見モノであります。

そして、作品中に実際のスポンサーのロゴを使うという試みもナイス。
というか、我が家ではずいぶん前からこのアイディアはありましたがw
もっと言うと、ゲームはずいぶん前からやってましたね。
個人的にはペプシマンを登場させた、ファイティングバイパーズ(SEGA SATURN版)がヤラレタ~な、コラボでした。
これで少しでも制作費が取れるのならいいのですが、さてさて。


【シュタインズゲート】
これは人気ゲームが原作のアニメですね。
とりあえず1話を観たけど、まだなんとも言えません。
徐々に盛り上がっていくパターンでしょうから、今後に期待です。

アニメ屋さんの目で見たところ、画面全体が暗いのがなんか気になりまして。
もしかしたら、その画面の中に大事なキーワードがあるのかもしれませんが。
ちなみにコンテを切っていたのは、シグルイの監督をしていた浜崎さん。
(今回は監督二人でそのうちの片方)
シグルイの時は、画面の作りに関して色々とレクチャーされました。
ただ、今回の画面作りは「う~ん...」な感じ。
ぺんぎん(嫁さん)曰く、つまらない画面との指摘。
なんとなくわからんでもない。


【カイジ】
やっと来たって感じですよ。
カイジ、全く反省してませんなwww
まぁ、そんなダメ人間が今回はどのように登りつめるのか見ものです。
原作読んでないんで純粋に楽しめますw

ところで、第一期は作品に関わることが出来たのですが、今回は無理でした(T△T)
制作会社も色々とあるようで、今回はすべて韓国で制作のようです。
まぁ、韓国と言ってもMAD HOUSEお抱えですから、アニメの出来は問題ないですが。


【Dororonえん魔くん メ~ラめら】
え?w
なんじゃこの、おっさんホイホイアニメww
完全に30代以上じゃないとわからないネタのオンパレードwww

正直期待してなかったけど、観たら観たで充分笑えました。
ぺんぎん(嫁さん)曰く、こんなのえん魔くんじゃない!と言ってましたが、完全に昔のアニメとは別物として考えなきゃいけないようですね。
ちなみに、原作を知っている人によれば、こちらの方が原作に近いのだとか。
わざわざ正座してみるようなものではないけど、たまたま観る機会があるのなら観ても良いかと思いましたよ。

ちなみに、ほとんどのギャグわかりましたが何か?www



今期はまだこれぐらいしか観ていませんが、次も観たいと思える作品なので期待してます。

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【プラネテス】
宇宙のデブリ回収屋さんの話。
主人公ハチマキ、ヒロイン(?)田辺愛ほか、個性的な登場人物を観ているだけでも楽しいよ。
宇宙のことや宇宙船の勉強にもなってよさげ。


【マクロスプラス】
マクロスシリーズの中でも1、2を争う作画に興奮。
ちなみに可変戦闘機+歌+3角関係+板野サーカスは当然あります。
しかし、歌が世界を救わないところがこの作品の特徴。
菅野よう子さんの音楽は必聴!


【ZOIDS -ゾイド-】
ゾイド乗りを目指す主人公バンと、遺跡から発見されたフィーネとジーク(自立型ゾイド)の冒険の話。
当時ゾイドが全て3DCGで作画されていたことが画期的でした。
この作品は仕事で関わっていたので、余計に気持ちが入ってます。


【灰羽連盟】
背中に飛べない灰色の羽を持った、灰羽と呼ばれる少女たちの話。
マッタリした生活に突然訪れる別れ。
最後の大どんでん返し。
必見!


【WOLF'S RAIN】
楽園を目指す、狼たちの物語。
狼たちは人間に化け、人間世界で自分たちの姿を隠しながら楽園を目指す。


【ラストエグザイル】
小型の飛行艇を駆って運び屋を生業としていた主人公が、戦闘に巻き込まれていく。
最後はいろんな意味でどんでん返し^^;
飛行艇ヴァンシップが飛ぶシーンは3DCGで表現されていて、スピード感など凄いです。


【アルジェントソーマ】
未知の生命体フランクに(成り行きとはいえ)恋人マキを殺され、復讐に燃える主人公リウ・ソーマの葛藤を描いた物語。
当時エヴァンゲリオンに似ていると叩かれたが、使途っぽいのが宇宙から来ていたということぐらい。
単刀直入に言うと、ウルトラマンのジャミラです。


【レジェンズ】
おバカな主人公シュウと、伝説のモンスターの一人(?)シロンたちとの友情物語。
大地監督の作品は、初めはおバカだけど、実はものすごくシリアスな話が多い。
これも同じ。
最後は涙なくしては観られません。


【忘却の旋律】
モンスターに支配された世界。
主人公ボッカがメロスの戦士として覚醒し、仲間とともにモンスターを倒していく。
もう、表現がわけわかんないアニメw
説明できんので、観て!w


【絢爛舞踏祭】
未来の火星は海の中でしか生活できない。
ひょんなことから火星の海賊(潜水艦内)で生活をすることになった主人公の話。


【ラーゼフォン】
「美と神秘に彩られた究極のSFロボットアニメ」だそうですw


【MONSTER】
医者と怖い少年


【魔法騎士レイアース】
信じる心が力になる


【ストリートファイターII MOVIE】
ストリートファイターIIの劇場版。
このアニメは言わずもがなの格闘アニメなわけですが格闘アクションがすごい。
アクションが凄いアニメはいくらでもあるわけですが、いわゆる本物の格闘技を忠実に再現している作画と言う点では、1、2を争うと思います。
(電撃出したり、空飛んだりはしますがw)
そして、拳がぶつかり合うときの音が、本物に近い音にしてあるのがまたイイ!
普通のアニメでは、迫力を出すためにありえない衝撃音を出しますが、この作品は出来る限りリアルを目指しているため、このへんも気を使ってます。
そして、最後のベガとの対決!
リュウ&ケン VS ベガの対決は、手に汗握ること間違いなし!
そこに挿入される「いとしさと切なさと心強さと」(篠原涼子)
このタイミングはもはや神!
杉井ギサブロー監督のセンスと演出力に脱帽です。

しかし、なぜ最後にベガはリュウをトラックで轢こうとしたのか?w
あんた自分の拳の方が絶対に強いじゃないか!www
これは、東方不敗がガンダムに乗って戦うのに近いぐらい意味のないことではと思ったり思わなかったり。


【天空の城ラピュタ】
パズーのような男は本当にかっこいいよ。


【AKIRA】
作画が神


まだまだ好きなアニメはたくさんありますが、とりあえずこんなところで。

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サイトマスターの方で、好きなアニメを教えましょうと約束した方がいるので まとめてみました。
何回かに分けますよ。

【マクロス7】
我が人生のアニメです(笑)
歌で世界を救う+可変戦闘機+3角関係、というマクロスの設定をしっかりと受け継ぎつつも、まさか主人公は男でロック歌手、そして恋愛に全く興味がない人間だとは思いもしなかった!
でも、そのかぶいた設定が私の心を鷲掴みにしたのでした!
ファイアーボンバーのアルバムは、現実でもアニメ初のオリコン4位と歌でも見事な暴れっぷり!
すごいよマサ・・・もとい、すごいよアミノ監督他、スタッフの方々!

しかし、弾を撃たずに歌で戦争を止める、という結構シリアスな設定だったりとテーマは重かったりします。
まぁ、そんなに肩肘張らずに観ることができるので、歌が好きで、戦闘機が好きで、熱い主人公が好きな人は絶対に観るべきでしょう!
つか、観れ!w

 

【疾風!アイアンリーガー】
我が人生のアニメ第二弾です(笑)
3頭身ほどのロボットが、スポーツで戦うというスポコンアニメですよ!
自分も初めて雑誌でキャラクターを見た時は、子供向けアニメじゃーんと何話か観ていなかったんですが、
たまたま観た時にまたもや鷲掴みにされましたw
その後、毎週観たのは言うまでもあるまい。
そして、DVD-BOXも購入しました。
これもアミノテツロ監督です。
そして、日本で一番熱い漫画家、島本和彦先生も協力しています。
熱くないはずがない!
観れ!

 

【ガングレイブ】
このアニメは涙なくしては観る事ができません。
主人公とその仲間達の青春群像劇+アクションです。
元はプレステ2のゲーム原作ですね。
広井王子率いるレッドカンパニーの原作と、天下のマッドハウスが作ったアニメなので、面白くないわけがありませんでした。
マフィアになった主人公達が成り上がっていくのですが、人間のプライドと欲とが、ぶつかり合うなんとも哀しい作品です...。
でも、漢とはこうなんだろうなぁ...と、共感してしまう部分もあり切ない。
そして、EDの歌と映像を見てさらに泣ける...T T


【ターンAガンダム】
白(しろ)富野監督の集大成作品。
そして、それまでに出てきた全てのガンダムの存在を認めたガンダムです。
のんびりとした牧歌的な世界に、突如掘り起こされた超兵器。
この対比がまた笑わせてくれます。
そして、地球に降りて来た月の民。
その中で人間ドラマが繰り広げられるのですが、単純に人間の面白さを表現しているところはさすがに富野監督と言わざるを得ません。
ちょっとした台詞や、人々の行動を観ているだけなのに、こんなに面白い作品もないでしょう。

とは言えガンダム。戦争なので重い話もガンガン来ます。
この作品をつまらないと思う人は、人間観察とか楽しくない人でしょうかね。
もしくは、ガンダムというものは、モビルスーツの宇宙戦争でキャラクターがかっこいい、ぐらいにしか思ってない人達かな?
最後は宇宙で戦うし、モビルスーツも出てくるし、間違いなくガンダムですから(笑)
単純にお話が好きな人は、観ないとソンしますよ。

 

【新世紀エヴァンゲリオン】
言わなくてもわかりますよね~(笑)
それまでのアニメを根底から覆してしまったと思われるアニメです。
謎も多く残したまま、中途半端に終わったストーリーは賛否両論巻き起こしましたが、「謎本」など他の媒体でさらに盛り上がりを見せました。
庵野監督のセンスや思考がにじみ出てると思いますよ。
カメラワークにも実写的要素があったり、シルエットなど枚数をかけない作品作りなど、勉強になるところも多々ありますし。
(時間がなかったとも言うらしいw)
まぁ、アニメ好きなら観ても損はしないでしょうね。
DVD-BOXは当然ながら購入済です。



【ブラスレイター】
現在話題騒然アニメ、まどか☆マギカの脚本をやっている虚淵さんの脚本です。
面白くないわけがないんでは?
(いや、マギカが嫌いな人は別?w)
このアニメの特徴は近年稀に見る、渋くて熱くてカッコイイ男達がバンバン出てきますよ。
あるウイルスによって変貌していく人間達の、欲望や葛藤の戦いを描いてます。
監督さんは板野一郎さん。
板野サーカスで新しい境地を開いたスゴイ人です。
(板野サーカスとは→http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C8%C4%CC%EE%A5%B5%A1%BC%A5%AB%A5%B9
変身後のキャラは全てCGで描かれていますが、このアクションが見事すぎる!
TVアニメでここまでやったかと感嘆するばかり。
さすが、板野監督!
ちなみに同じ時期に放映していたマクロスFのメカアクションがイマイチだったのは、板野さんがスタッフに入っていなかったからだと思ってます。
ちなみに、話のラストは少々う~ん…って感じではありますw
でも、それ以上に内容が濃いので観て損はありませんのことよ。

そしてファンの合言葉!
「ゲルトオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」

 

【スクライド】
超熱血アクションアニメ!
おバカな主人公(失礼)と、クールな主人公のエゴがぶつかり合う格闘アニメであります!
やっぱり、主人公が熱血バカだと話が格段に面白くなるねw
そして、敵対する敵キャラクターの個性!
全員主人公としての外伝アニメが作れます。
そして、その台詞達は観た誰もが興奮したはず!
(名言集→http://nekobako.sh4.jp/kikaku/meigen/059.html
アクション好きなら、この作品は観ないと絶対に損をすると言っても過言ではない!
クーガーアニキは、もはや伝説。

 

【サムライ7】
漢なら観るべきでしょう。
原作は黒澤明監督の「7人の侍」のリメイクです。
世界のGONZOがアニメ担当なので、アニメーションのクオリティもいい感じです!
(いまや落ちぶれ気味ですが...TT)
いや、言うまでもないですがとにかく男たちがカッコイイ...。
雇われているとは言え、自分の命を懸けてまで村のために戦う男の姿に涙します。


 

【デジモンアドベンチャー】
当時はポケモンのパチモンらしきことを言われてましたが、なんのなんの!
7人の子供達とパートナーデジモンの友情は、サトシとピカチュウにも全然負けていないぞ!w
東映アニメーションが制作しただけあって基本子供向けですが、大人が観ても全く見劣りしない内容は、OPのバタフライと共に神アニメ認定されることだけはあります。(誰が認定したとかはスルーの方向でw)
ちなみに、我が家には生粋のエンジェモンファンがおりますwww
DVD-BOX持ってます(ぺんぎんのですが)




【巌窟王】
小説のモンテクリスト伯のリメイク作品です。
世界観は未来のフランス+宇宙という感じでしょうか。
これもGONZO作品です。
主人公はアルベールと言う青年で、彼の視点で物語が進みます。
原作とはずいぶん違っていて、登場人物などもっと堀り下げているようです。
モンテクリスト伯爵役の、中田譲治さんがカッコイイったらw
ちなみに作画関連も、キャラクターにテクスチャーをガンガン貼ったりと結構新しいことにチャレンジしています。
この頃のGONZOは、本当に勢いがあったなぁ...。

あ、ブラスレイターもGONZOですね。
なんだかんだでGONZOの作品は、いい作品が多いのは確かです。

余談ですが、以前GONZOのアニメスタジオは新宿の都庁のすぐ裏側にあったんですよ...。高層ビルの中です。
どれだけ稼いでるんだよ!と突っ込み入れたいぐらいでしたが、今は...。
ちなみに一回だけ仕事で行ったことがありますw


と、第一弾はこんなところで。
第二弾は、もっと文章を減らしますw

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今更ですが、感じたことをば。
まどか☆マギカ#3を偶然観る機会があったんですが、あの話からの皆の盛り上がりが面白すぎる!w
確かに視聴者からしたら、マミ先輩かわいいよな~、今後どうなるのかな~、と思った矢先の出来事じゃないかと。
やったぜ虚淵さん!
アニメファンが狂喜乱舞して喜んでるよ!www

まぁ、皆さんの気持ちはわからんでもないですが、ストーリー展開として何の違和感もないですよね。
騒ぎすぎとも思いましたが、最近の他のアニメの緩めな展開を見ていれば、これは衝撃的だったんだろうなとは思います。
やはり私個人としては、アニメはキャラクターの絵柄よりも、ストーリーの必然性や説得力に重きを置くタイプなので、こういう展開に持って行こうというスタッフには今後も期待が持てます。
(て、アニメスタッフにあるまじき発言か?w)
つか、虚淵さんの脚本なんだから、こうなっても珍しくないんだよね...。
じゃなきゃ、ブラスレイターを狂喜乱舞して観てませんよ~(笑)

などと言ってみても、その後の話を見ていないのでこの程度しか言えませんが。
ただし、面白い作品と言うものは、途中の話数から観ても続きが気になるものだと思っとります。
当然続きが観たいです。

ちなみに、20代後半以降のアニメファンなら、このぐらいの衝撃度のアニメは小学生ぐらいから観ていたと思いますがどうなんでしょ。
ああ、だから都の条例のようなも(ry

ところで、マミ先輩の末路より、Charlotteに萌えたことは言うまでもありません!?え?www

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今週放送のオカルト学院で、何度も出てきていたカレーライス。
私はカレーライスが大好きです!(意味なし)
で、そのカレーライスの特効(特効=特殊効果:平面的な絵にブラシなどで質感を出し、リアルに見せる作業)ですが、やりすぎだろ! と思いました。

てっかてかに輝くカレーライス。
金属のカレーに見えましたぜ。
(主人公の文明からしてみれば、黄金に輝くカレーに見えたのかもしれんが、金属ではあるめぇに)
美味しそうに見えないというのは、論外じゃないか?

個人的に最近の特効は、なんかやりすぎのような気がしますよ。
せっかくの絵(画)が、ブラシ処理のおかげで台無しになっているような...。
こういう作業って、やりはじめると懲りすぎるきらいがありますが、どこかで止めないと収拾がつかなくなるんですよね~。

金属のテカリとか、陰影を印象的に見せるなど、必要な部分もありますが、作品の傾向をしっかり理解したうえで作業もお願いしたいものです。
(例えば、ガンダムにバリバリの特効を施すのはいいが、らきすたのような作品の小物にガッチガチの特効を施すとか。わかりにくいかな?w)

まぁ、これは全て個人的な意見。
人によっては好みが分かれるんでしょうね。
でも、カレーは美味しそうにしてくれなきゃ嫌だ~。

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アニメな業界に住む、かっぱ
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