現在、ファミリー劇場にて再放送中の「人形劇 三国志」
ずいぶん昔にNHKで放送してたものです。
これを、ぺんぎん(嫁さん)が録画編集してくれているので、ちょくちょく横目で観ていたりするんですが・・・。
これが、面白いんですよ!
ちょっとでも観始めたら、終わりまで目が離せないんですよ、これが。
当時はまだ子供だったので、三国志自体知らなかったわけですが、その後ゲームや小説やアニメなどで三国志のファンになりました。
で、この歳になって観てみると、またこれが色々と感慨深いところがあったりします。
特に思うことは、人形のちょっとした行動やしぐさ、目線などのとても細かい操作が人形と思えないぐらい見事だったりするということです。
当然、表情の変化(口や眉毛などは動かない。まばたきと瞳の動きはあり)は無いわけですが、これが人形操作の演技力によって見事に表現されているんですよ。
さらに、人形操作をしている人たちを感じさせない見事なカメラワーク。
30年前の作品でこのクオリティは、今思えば本当に凄い事だったんだなぁと思います。
ちなみに、すべては人形作家・川本喜八郎さんの人形達が素晴らしいからこそ、という大前提があるのですが。
ちょっと脱線しますが、ドラマ平清盛も少しはこの作品を観てカメラワークを勉強しろと言いたい。
ことあるごとに顔のドアップが挿入されるわ、アップ時にわざとフレームの中心から顔をずらしていたりとか、何か意図があるように表現しているつもりらしいけど、ただガチャガチャしていて観難いだけなんですけどね。
顔をフレームの中心からずらすカメラワークは、アニメの場合だったらよほど思わせぶりな演出のとき以外は完全にリテイクくらいますよ。
これが芸術性の高い演出とか思っているんだろうか・・・?
俳優のアップは、もしかするとプロダクションからの注文なのかもしれないけれど、とにかく見ていて鬱陶しいだけ。
TVアニメは、動画枚数を減らす為に苦肉の策で顔のアップ(口をパクパクさせるだけ)を多用しているだけであって、実写でやる意味が全く無いでしょ・・・。
俳優の演技力(立ち振る舞い、動作など)でカバーしろよと。
男は背中で語れるはずなのよ?w
最近のドラマって、本当にTVアニメみたいで観ていられないんですよ。
ちなみに、そんなこんなで内容が全く頭に入ってこないのです・・・。
逆に言えば、内容が素晴らしかったとしても、観ていられないというなんとももったいない作品なのかも、と私個人に関して言えば思わざるを得ませぬ。
あ、ぺんぎん(嫁さん)もまた然り。
ちなみに、ぺんぎんの友人曰く、あまりにもアップと引きのカット繋がりが多くて、画面を見ていると酔うそうです。
ゲームで言うところの3D酔い?
前々から思っているんですが、斬新なことをやろうとする意識は否定しませんが、どうも根本を間違っている作品が増えてきている気がするんですよね。
映画も、ドラマも、アニメも、漫画も・・・。
あ、念のため。
平 清盛ファンの方、申し訳ありません。
あくまでも、ワタクシごじょるの主観でございますゆえ。
えーと、三国志のはなし。
たしかに、子供でもわかるようなアレンジが施されていたりしますが、大人が観ても充分に耐えうる作品になってます。
あとは声優陣がすごいですね。wiki→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%BD%A2%E5%8A%87%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97
ほぼ10人ぐらいで、すべての武将や民衆などの声を担当してます。
ああ、そういえば進行役に紳助・竜介が起用されてます(笑)これも、時代ですね~。
今週は、あの有名な赤壁の戦いが描かれる話が待っております。
もう、それだけでワクワクしますな。
三国志、人形劇、アニメーション、声優などに興味のある方は、観ても絶対に損はしないでしょう。
つうか、観ておいたほうがいいと思われ。
本気(と書いてマジと読むw)でオススメです。
一本は借りぐらしのアリエッティ。
やっと観ることができました。
制作ドキュメント番組で、宮崎御大がやっとジブリに次世代の監督が現れた、らしいことを言っていたので、どんな感じかな~と期待していたのですが。
アニメーター出身の監督ということで、作画に関しては確かに素晴らしかったですね。
小人目線の表現や丁寧な動きなどは、さすがジブリと言わざるを得ませぬ。
スピード感や、カメラワークなども充分に楽しめました。
ただし、ストーリーは・・・。
う~ん、なんだろう。
これといったヤマもオチも無いし、あくまでも小人族(?)の生活を見るだけのような作品でしたね。
ドキュメンタリー映画のように、小人の生活を追いかけていく感じ。
それが好きな人はそれで全然問題ないんですよ。
ただ個人的には作画も大事ですが、ストーリー展開も欲してしまう傾向があるのでなんとなく消化不良でした。
せっかく翔という人間視点の子供がいたのに、あまり活かされていなかった気がするんですよ。
生きる気力を失いかけていた翔も、小人族に干渉することによって病気を克服して生きることに希望を待ち始めるわけですが、それにしてもその表現が弱いと言うかなんと言うか。
アリエッティも主人公として、存在が弱いんですよね~。
それぐらいならアリエッティの母親や、ハルさんの方がインパクトがありましたからね。
とにかく単純に人物の掘り下げが足りないと思いました。
感情移入するにも、それを表現する場面がほとんど無い。
ハルさんなんか、あれじゃただの悪人ですがな(笑)
元々のストーリー(脚本)がこうなのでしょうから(たぶん)仕方が無いのかもしれませんが、もう少し演出面で補えなかったものかな~なんて思います。
もっとキャラクターの性格や行動動機などを掘り下げて、もう少し長い時間で作れば(もしくは1クールぐらいで)もっと面白くなるでしょうね。
まぁ、それを言っちゃ~おしめえよ、なんですが。
アリエッティならぬ、アリエナイッティでござんした。
惜しい作品でした。
そして、スペースバトルシップ ヤマトも観ました!
あれ、なんで実写映画化しようと思ったんでしょうね。
キムタクファン以外は観る価値ないとはっきり言える。
ヤマトの話が観たいなら、宇宙戦艦ヤマトのアニメを観るほうが100000000倍楽しめます。
一番頭に来たのは、キムタクは古代進ではなく、あくまでもキムタクでした。
木牟田進とか、そういう名前でやればよかったのに。
まぁ、どんな作品をやっても、その役になれない人ですから仕方が無いんですけどね。
ちなみに、真田役のギバちゃんと、徳川機関長役の西田敏行はハマリ役でしたね!
見どころはそこぐらいかな。
あと、ヤマトのCGはなかなかがんばっていたとは思いまする。
あくまでもスペースバトルシップヤマトは、宇宙戦艦ヤマトではない!別もの!と割り切るしかなさそうでございます。
とにかく、キムタクと黒木メイサが写っている間は学芸会が繰り広げられていたとさ。
おわり。
村上氏は、いまや日本の現代美術の代表の人。
日本国内ではなんやかんやで叩かれてます。あまりにも、独特なセンスが日本国内で受け容れられないのですが、まぁなんとなくわかります(笑)
あの問題作、ヒロポンやカウボーイで話題騒然でしたね。
ある意味、オタクが「このフィギュアは今までと違ってスゲェ!」と購入するように、
これは自分のものにしなきゃアカン!と思った現代美術のコレクターという構図でしょうかね。
東氏は、東大卒の作家であり、評論家。昨年放送したアニメ、フラクタルの原案者でもあります。以前ツイッターでフォローしていたんですが、素晴らしいつぶやきはあれど、どうでもいいつぶやきも多かったため、うざくなってフォロー解除しました(笑)
どうでもいいですね、すみません。
(またフォローしようか悩み中)
岩淵氏は美術手帖の編集長らしいのですが、詳しいことは知りません。
すみません。
で、この御三方の中でも、村上氏と東氏の議論が面白かったんですよ。
村上氏が、今の歪んだ世の中を作ってしまった世代(本人も含む)が、世の中を変えるために何ができるかに言及したところ、東氏はすっぱりとそんなことは考える気も無いと返してました。
村上氏は、3.11後人々の考え方が根本から変わり、今までの思考を変えていかなければならない。
どうすればいいですか?という視聴者の質問に対し、そんなことを聞いている時点で君達には何も無い。だからダメなんだ!
変わらなければいけないんだ!というスタンス。
それに対し、東氏はしっかりしろって言ったって誰にでもできるわけではない。
なので、僕は(人々に対し)何かをしろなんて言うつもりは無い。
村上氏の絵(芸術)は、何もできない人間(弱者)達を救うためにある。
芸術や思想とは、弱者の為にあるものである(と思う。)との回答。
制作者の考えと、消費者の考えは根本的に違う。
制作者は強くなければいけないが、消費者はその作品(絵でも文でも)で救われる。
なるほど~。
逆説的に言うと、芸術や思想は弱者がいるからこそ存在し得る、と言う事になるのでしょうか。
たしかに弱者(何を指すのかはともかく)がいなければ、芸術や思想は存在する必要も無いのでしょうね。
ちなみに、上記のように反論され、村上氏がヘコミ気味なのが可愛いwww
まぁ、村上さんのような芸術家(美術家)は、物を言わずして表現をするからこその芸術家であって、作品を観た者が、そこから何かしらを受け取れるような存在であって欲しいです。
村上さんが制作した五百羅漢図は、確かに壮観でした。
まぁ、映像越しでなんかスゲェって思えるぐらいだったので、目の前で実際に観たら鳥肌ものでしょう。
実際に観ることはできませんがね。カタールまでは行けませんから...。
ちなみに現代美術に限って言えば、なんとなく見聞きしましたが、そうそう簡単には理解できませんね~。
村上氏が、現代美術は鑑賞するための勉強をしないと理解できない、と言っていたことがよくわかりました。
ちなみに、アニメは映像も言葉(セリフ)もあるので、本当なら美術よりももっとストレートに心に突き刺さるような作品があって然るべきなんですが、ここのところそのような作品はあまり見受けられませんね...。
ただ単に、歳をとった事で経験値が増えたということもあるのかもしれませんが。
そこいらへんも考慮しながら最近のアニメを観るようにしているけれど、それだけじゃないなという感じもします。
見た目はそれなりに良いし、作画もがんばっているけれども、心に何も来ない作品が多い。
そんな作品ばかりじゃ息が詰まる~ってのもわかりますし、ギャグや、何気ない一日を描くだけの作品もあって良いと思います。
しかし、そんな作品がかなりの割合を占めるここ数年の状況は、やっぱり何かが違う...。
ところで全然関係ないんですけどね、先月全話数再放送していたFate/zeroの#11のライダー(イスカンダル)の演説シーン。あれは久しぶりに鳥肌が立ちましたわー。
あの演出と、大塚明夫氏の演技力には脱帽。
久々に画面に釘付けになりましたわい。
閑話休題w
ふっ、表現者は物を言わずにって言ったのに、また愚痴ってる。
でも私は表現者ではなく、表現のお手伝いをする技術者だからいいよねw
商業アニメのスタッフは、そういうものなので仕方ないじゃないですか。
監督になるか脚本家(原作者)にならないと、本当の意味での表現者にはなりえないかもしれません。
まぁ、原画、動画、色彩設計、背景などは表現者になりえますが、あくまでも作品の本質を変えてしまうような表現はできませんからね。
って、どうでもいいですね(笑)
そして、その鼎談の中で気になった言葉。
村上氏の「非人」と言う言葉。
芸術家である以上、非人(人にあらず)でなければならないというスタンス。
これは、いつも弟子に伝えているとの話。
これは、考えさせられる言葉。
自分も一応は表現する側にいるわけですから、表現をするということは『普通の人』では意味が無いのではないか?ということ。
表現すると言うことは、自分の心の中の想いを表に現すこと。
いわゆる普通(一般的な考え方?)の人が普通の想いを表現したって、面白くもないし、心に何も来ない。
本当の意味での非人は、はっきりと言うとマズイので言わないですが、昔の芸術家や音楽家はそうでしたね。
今でも表現者は少なからずともそうなのかもしれませんが、昔のような奇人変人(言ってるじゃんw)が後世に残る表現者になるのは当然と言えば当然なのです。
まぁ、この駄文では何を言いたいのかよくわからないと思いますので、気になった方はこちらを見ていただければと。
答えが出るわけでも無いし、人によっては全く面白くないかもしれませんが、個人的には村上隆という人物と、東浩紀という人物がよくわかり、面白かったなって感じでした。
議論するということは楽しいなっと。
つか、久々に長文失礼いたしました。
我が家は、随分前からクロネコヤマトを利用することが多かったんですよ。
家の近くに営業所があったことと、ほかの業者と比べて対応が良いという発言が多かったことも要因だったのですが。
確かに対応もよく、問題が起きた場合でもすぐに連絡をしてくれたりと、いい印象が多かったのですよ。
で、引っ越し後、同じようにクロネコヤマトを利用しているのですが、「あれ?」と首をかしげることが多くなりましてね...。。
宅配員の対応が弱冠悪い印象(ぶっきらぼう、挨拶しなかったり、伝票への記載が雑など)を受けたのですよ。
まぁ、それでも仕事に問題があったわけではないので、それほど気にしてはいなかったんですがね。
ところが、先日とうとうやらかしました。
ぺんぎん(嫁さん)の友人から、何日の何時に荷物が届くと連絡をもらったのです。
ですが、当日荷物が届きませんでした。
とりあえず、ぺんぎんの友人に確認をしてもらったのですが、どうも荷物はこちらの営業所に着いているらしいとのこと。
こちらでも教えてもらったお届け状況(ネット)のアドレスを確認して、現状把握をしました。
どうも前日(本来届ける日)から、『お届け中』になっているようです。
ということは、こちらの営業所がポカをやらかしているのは明白。
で、次の日にクロネコに連絡して、所在を確認してもらったんですね。
わかったら折り返し連絡をするということで、待っていたのですが...。
30分後ぐらいに、いきなり荷物を持ってきやがった。
折り返しの連絡もなく。
ちょ!?
まず、現状を伝えるのが先だろう?
いきなり持ってきたけど、もし届け先にいなかったら無駄足だよ?
そして、時間指定をしているのだから、荷物が見つかったのならば、その時間に届けるかどうかを連絡するのが筋ってもんじゃないのかい?
こちらは見つかったらすぐ持ってこいとは、一言も言ってないんですよ?
結局のところ、何が原因で昨日荷物が届かなかったのかを問いただすと、こちらに着いたのが本日の朝だったとのこと。
はあああ???
こちらの営業所に昨日中に荷物が着いていたことはすでに確認済み。
なのに、朝に着いていたとの言い訳とは...。
(確かに東京の大元の事業所から、各センターに着いたのが朝だったということもあるけど)
そして、すみませんでしたとボソッと言いながら、扉を閉めて出て行きました。
で、その後ぺんぎんがお届け状況を確認すると、あっという間に『お届け終了』になってましたよ(笑)
こういうところだけは、仕事が早いんかい...。
も、げんなり...。
実は以前(今のところに引っ越す前)、佐川急便は二度と使いたくないというブログを書いたことがあるんですが。
その時の佐川の地域担当の仕事ぶりは、確かに悪かった。
時間指定をぶっちぎるのは当たり前、指定日当日に荷物が来ないこともあった。
さすがにこれはないわと思ったものですが、謝ることだけはしっかりしていましたね。
帽子を外し、直立不動で直角に頭を下げ、申し訳ありませんでした!と、こちらが扉を閉めるまで頭を下げてましたっけね。
そこまでせんでもと思ったもんですが、誠意は伝わりました。
そして引っ越し後、一度だけ佐川急便で荷物が届いたことがあるんですが、印象ははいい感じでした。
なるほど、色々と宅配業者の感想を調べてみると、ヤマトにせよ、佐川にせよ、ゆうパックにせよ、人によって感想がまちまちだったのは、そういう理由があったのかと改めて思いました。
何がって、担当地域によって人間の質が全く変わるってことですね。
これはたぶん、営業所のトップの人柄によるところが多いんではないんでしょうか。
例えば、あらゆるコンビニに行ってみれば分かりますが、店長の対応と店員の質が大体イコールだったりします。
同じ系列のコンビニでも、全くと言っていいほど対応が変わりますもんね。
そういうことで、以前に佐川急便の悪口めいたことを書いてしまいましたが、ちょっとばかり反省。
佐川だけが酷いというわけでもなかったんだなぁという事実。
確かに、会社経営の為に人員削減をしたりして、業務に支障をきたす運営をしているということにあまりいい印象を受けませんが、余裕があるはずのヤマトがこれではなぁと思わざるをえません。
まぁ、比較論ですが。
あ、でも指定時間ぶっちぎりなどは業務怠慢と思われても仕方がないですがね。
ちなみに、是が非でも謝らせたいわけではないですし、謝る事で溜飲を下げようとか、そういうことはあまり重要ではないんですよ。(謝ってくれれば、それはそれで気持ちも多少は変わるでしょうがw)
とにかく嘘偽りない、しっかりとした対応をしてもらいたいと思った次第です。
現在の本当の状況が知りたい。これが重要。
ほら、原発事故に対する政府や東電の対応も全く同じでしょう。
ちなみに、ゆうパックは一度ポカをしたことがあるんですが、それ以来なんだか対応がよかったりします(笑)
我が家は私の仕事柄、夕方指定をすることがほとんどなのですが、指定をしていない荷物の場合でも夕方に持ってきてくれますし、
偶然出かけていて荷物を受け取れなかった場合でも、こちらから連絡せずとも「もしかしたらいるかもと思って^^」と、連絡しなくても荷物を持ってきてくれたりします。
なんという至れり尽くせりな対応。
まぁ、ゆうパックは日通と合併したのち、色々とやらかしたので色々と気を使うところもあるのでしょうが、こちらからしたら非常に嬉しいわけです。
もっと利用しようか、ゆうパックと思うわけですね(笑)
とは言え、送り先の営業所が糞だった場合は相手の印象を悪くするわけで...難しいやね...。
結局は何事も人間の対応次第というわけですよね~。
簡単に言うとコミニュケーション。
それ次第で、こちらの対応も随分と変わるものなんだと改めて考えさせられた出来事なのでした。
ストライクTVを何気なく見ていたら、泣ける曲を紹介していた。
個人的に泣ける曲はいくつかあるわけですが、そのうちの一つがコレ。
疾風アイアンリーガーの挿入曲「with ~友よ共に~」
これは泣ける!
この動画を探して聴いていたら、もう目が潤んできてしまひました。
最近の若いアニメファンは、こういう熱いアニメはあまり観ないんでしょうかねぇ。
ぺんぎん(嫁さん)が聴いていて泣ける曲はコレだそうです。
「絶対無敵ライジンオー」
<
確かに歌詞がいい!
最近のアニメのOPなどは、歌手を売るための曲が多くてイマイチですが、
この頃の曲は作品と歌詞のシンクロが高いので非常に好感が持てる。
最近のアニソンは余程のことがない限り、買おうという気になれないんだよなぁ...。
あ、ちなみにぺんぎんは、ライジンオー観てないそうです(←えっ)
日刊SPAで、まどか☆マギカのことが何やら書いてあったようなので見てみたのだが。
http://nikkan-spa.jp/37230
宮台先生、いいぞ~もっと言っちゃって~(笑)
>『まどか』はセカイ系が陥っていた自意識のどん詰まり感を超えていく物語だと考えています。
うむうむ。
>周りからは「あなたが承認されるのはこの『社会』しかないから出ていかないで」と言われるんだけど「私は出ていくよ」という決断をする。
魔法少女と言っても変身じゃなくて翻身。二度と戻れない翻身のヒロインなんです。
> 震災後の日本で『けいおん!!』のようなお気楽な日常ドラマは難しいし、すでに一部の男性しか享受できなくなりつつあった“クソみたい”なゼロ年代的深夜アニメに対するアンチテーゼとしての『まどか』だったのかもしれない。
ヒュー!アニメ業界人として悔しいが、まったくもって正論だぜ~...||iorz
だから前々からあれほどクソ原作アニメをだな(ry
で、以下の記事。
http://nikkan-spa.jp/66163・・・なぜ男は35歳を境に狂い始めるのか?
http://nikkan-spa.jp/87146・・・『まどか☆マギカ』で人生論を語る35男って……
ふははは、余計なお世話じゃいwww
ちなみに、まどか☆マギカのことについて語りあったのは、ぺんぎん(嫁さん)とだけだな。
まぁ、二人とも業界人(と元業界人)なんだから、アニメのことを語るの当たり前なんですがね。
ん、ちなみに35歳までは、あと15年はあるからまだ先の話だなっとwww
>「男性のアイデンティティは会社というコミュニティが支えていたのですが、今では稀薄になっている。仕事が男性のアイデンティティを支えてくれなくなったことが、迷走を生む一番の原因なのかもしれません」
<アイデンティティ>
1 自己が環境や時間の変化にかかわらず、連続する同一のものであること。主体性。自己同一性。「―の喪失」
2 本人にまちがいないこと。また、身分証明。
アイデンティティークライシス【identity crisis】
自己喪失。若者に多くみられる自己同一性の喪失。「自分は何なのか」「自分にはこの社会で生きていく能力があるのか」という疑問にぶつかり、心理的な危機状況に陥ること。
確かに自分の存在の証明をしたいのは分からんのでもないんだが、人間なんて所詮動物の一部。
生まれてきたから生きるだけだし、存在理由なんて探したってどうにもならんと思うよ。
ちなみに自分は20歳ぐらいの時に自分の存在理由というものにぶち当たって、夜眠れなくなったもんですが(笑)、なんのことはない。
そんな理由なぞ考えたって仕方ないという考え(?)に行きついた時点でどうでもよくなった。
誰かから必要とされているとか、自分は世の中の一部なのだとか、そんなもんいちいち考えたってどうにもならんのだから。
まさしく、「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッッッ」
結局はなるようにしかならないのよ。
無い物ねだりしたって、どうにもならんのですよ。
あ!、とは言っても、人間の一部として、人間のルールの中での生活をするのは当然ですがね。
そこまでどうでもいいやってなったら、ただの無法者じゃ(笑)
自己証明や存在理由に、しがみつかなければ生きていけないのなら仕方がないけど、それならばその為に努力することを怠らないようにするしかないんじゃないかなと。
ウダウダ言ってる暇があるなら、それこそ努力しろってね。
あ~、ちなみに自分はアイデンティティはどうでもいいんだけど、それなりの努力というものはしてるよ。
何のための努力って、自分が楽しい生活をおくるための努力かな。
ん?それも、アイデンティティなのかしら?
頭悪いんでよくわからんです(^_^;)
ちなみに、私は記事でいうところの『人生まとめ系』かな...えっ?(´―`)y-~
正直、自分もここ最近まで、あまり考えてなかった。
ずーーーーーっと前から調べなきゃなと思いつつも、先月にやっと調べてみてゲンナリ...。
TPP反対派の中野剛志氏の説明がわかりやすい。
http://www.youtube.com/watch?v=8G29qFqId2w
あと、これ。ものすごくわかりやすい。
http://luna-organic.org/tpp/tpp.html
まとめてあった。
http://dic.nicovideo.jp/a/tpp
韓国がアメリカとのFTAで大変な状況に陥っているようですが、同じようになることは想像に難くない。
仮にどうしてもTPPに参加したいというのであれば、アメリカと戦争してもいいぐらいの勢いで行かなきゃ、確実にアメリカのいいようにやられるでしょ。
今の(というか、これからも)日本の政治家では、アメリカに対抗することはできんでしょうから。
反対派の意見を読んでいると、ネガティブ発言しか書いていないように見えるけど(というか、書いてないが)、今の日本の現状を見れば、ほぼ確実にこういう状況に陥るだろうと思う他ない。
そして、対する賛成派の言葉を聞いても、全くと言っていいほど納得できんのよね...。
ちなみに、改革派官僚だった古賀茂明氏はTPP賛成派。
(この人の著書「官僚の責任」を読んだけど、なかなか面白かった。)
この人は今からTPPに参加して、今後の国際競争力を付けた方がいいと言っているようだが、この人は改革派ですし。
正直、日本(日本人)が本気で変わるためには、これぐらいのこと(TPP参加)をやらなきゃいつまで経っても何も変わらんだろうという考えの下で賛成しているんでしょ。
アメリカに好き勝手されるのが嫌だったら、本気でぶち当たれってことでね。
そういう考え方には賛成できるけど、上でも書いたように今の日本人 及び 政治家ではそんな芸当はできんでしょうね。
自分もさすがに、そんな玉砕に巻き込まれたくない。
とにかく、今はまだ早い。
しかし、TPP参加はほぼ確実。
この先、どのようになっていくのか、見守っていくほかない。
今更だけど、とりあえず政府に反対の意思を表明するメールでも送っとくかね。
実は私、ノーブレーキ自転車などというものが流行っていることすら知りませんでした。
まず、片方だけといえどもブレーキが無い自転車で公道(道)を走ること自体が信じられない!
はっきり言って、頭が悪いとしか言いようがない!
こういう人間って大体が、『人を傷つけるかもしれない』という思考が働かないんじゃないかと思うよ。
そうじゃなければ、こんな殺人マシン乗ろうと思わないでしょ。
そして、wikiを見てなるほどとオモタ。